オリジナルレース用フルコンピューター製作!

 

 R・A・C フルコンピューター

 
 
   
 

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 開発理由

   
1.エンジンチューニングは最後の調整まで自分で行うことが理想的ではないか?
2.調整時にエンジン内部の状態も把握しながら行うことが出来る。
3.自分が組んだエンジン特性を理解した調整が出来る。
4.ですからROMデーター変更できる技術も必要である。
5.スロットルスピード方式のフルコンピューターが作りたかった。

開発経緯

1.元A社メカS氏の一言「964のエアフロ外してモトロで制御できるかな?」からでした。
2.可能性充分と面白そうなので早速シミュレーター製作(机上で単独で動作させるため)
3.約3ヶ月で試作品を机上テスト開始、改良を加え完成
4.友人の協力で964で3ヶ月間の実車テスト開始
5.エアフロレスコンピューター完成
6.エアフロを外し、そこにカーボンファンネルを装着してます。
7.感じとしてはアクセルへの追従性がダイレクトになりレスポンスUPになりました。
8.元GTドライバーの玉本様が雑誌にこの製品のインプレッションを書かれていました。
9.その後ECU本体の開発を開始
10.ナローをフルコン仕様に変えました。詳しい内容は雑誌に掲載済み。
         
 こんな感じでやってます。
この机の上で開発をやってます。 フルコン調整中 964エアフロレスECU
     

フルコン製品内容

スロットルスピード方式を採用
走ることだけを主眼に置いた内容ですので、完全マニア向け仕様です。
メカポンやキャブのような感覚を残したコンピューターですね。
ある意味万人向けではありません。
快適性を求める方には他メーカー製品をおすすめします!

エアフロレス製品内容

吸入空気量をエアフロからスロットル開度で取込む方式を採用
吸入空気温度はセンサーを別途設置
ノーマル復帰は約10分で完了
車を手放す時のことも考慮してあります。
完全マニア向け!

〜仕様用途〜

完全クローズドサーキット専用製品です。

開発後記

1.試作品は基板剥き出しで配線は山のような状態でテストしてました。
2.基板はダッシュにガムテープで止めてましたよ。
3.この風景VTRに収めてますのでオーナーの了解が出たら映像UPします。
4.基板も自分で作り穴もボール盤で開けてました・・やってること異常ですね・・・?

余談ですが・・

今までかなり色んなことをやってきたおかげで、材料はかなりありますので暫くはコツコツ仕事に専念していきたいと思ってます。

開発に関して

色々な物が開発できたのは、理解のある多くの同業者の方やお客様があってのことだと思います。
本当に多くの方々に感謝いたします!ありがとうございます!
 
 
R・A・Cフルコンピューター フルコン装着車3LRSR仕様 室内取付け風景
 

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