中国茶の愛好者一人一人が主役となった会が生まれました。
その名を「茶友(ちゃゆう)の会」といいます。
「以茶会友(茶を以て友と交わる)」をモットーとし、流派や所属団体の枠を超え、
自らお茶を楽しみながら中国茶、台湾茶の普及に努め、
中国や台湾の茶人との交流を深めています。
茶友の会は、中国茶が文字通りの「日常茶飯」となることを目指して活動します。
  


第4回 青空のもとで中国茶を楽しむ会  終了しました

澄み切った青空のもと、野外で中国茶の茶会を開催します。中国茶・台湾茶が初めての方にもおいしくお茶を味わっていただき、心豊かなひとときを楽しんでいただければ幸いです。

いろいろな種類の中国茶・台湾茶の茶席を10席用意いたします。茶席は当日受付でお選びいただきますが、時間内に2~3席(種類)のお茶を楽しんでいただける予定です。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 日時:2016年11月3日(木・祝)  午後1時開場/1時30分開始/3時30分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分(西口を出て第一京浜国道を渡り、歩道を泉岳寺方向へ。左側レクサス販売店を過ぎ、歩道橋先を左折し並木道に入る)・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ
 参加費:1500円(記念茶杯&お茶請け付き)
 当日受付にて記念茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方のみ、ご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は当日受付にて先着受け付け順)
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。

    茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL:050-3099-2710
 その他雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、中止いたします。24時間前までに決定し、お申込みいただいた方にはご連絡いたします。
茶席のご案内

A:横山透/梨山高山茶(台湾)
B:佐々木真弓/湖南省安化の黒磚茶
C:小野由美子/月光白(雲南)
D:佐藤正夫/日月潭紅茶 紅玉(台湾)
E:渡辺絵里香/東方美人(台湾)
F:上田喜久江/文山包種茶(台湾)
G:外山ますみ/大禹嶺鉄観音(台湾)
H:北澤洋子/岩茶奇蘭(福建)
I:安田薫子/特級白牡丹(福建)
J:張素鸞+青柳あゆみ/圍爐煮茶

※台湾から来日する張素鸞老師に披露していただく圍爐煮茶(囲炉裏茶席)は、茶釜を囲んで初心者から中国茶が楽しめる、新しい趣向の体験型茶席です。台湾南投県では海外からの観光客や学生の課外活動など、初めて台湾茶に接する人に好適な茶席として人気です。日本初公開!


昨年の会場風景



茶友の会 第8回中国茶夏期セミナー 終了しました
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2016年7月17日(日)
受付:12時30分~/開講:午後1時/終了:午後4時30分

※開講時刻が昨年とは異なっていますので、ご注意ください。
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分、三菱東京UFJ銀行前)
東京都世田谷区宮坂3-4-1ライオンズM経堂1F
参加費 一般4000円/茶友の会会員3000円 (講義資料、お茶、お茶菓子含む)
定員 20名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
連絡先:東京都世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050‐3099‐2710/E-mail:chayunokai@yahoo.co.jp
講義内容 第1限 13:00~14:00
孔令敬先生
     「宋磁器における曜変茶椀の位置づけについて」
宋代の名窯(有名なかまど)の分布と特徴を概観し、天目を焼成する曜変茶碗を考える。

第2限 14:15~15:15
亀岡紀子先生
     「日本における中国茶文化の歩み」
1985年より日本において中国茶文化を広めてきた先駆者として、今日までの歩みを振り返り、日本の中国茶文化の今後について語る。

第3限 15:30~16:50
阿部克彦先生
     「チャノキとしての武夷種に触れてみる」
自ら育てている武夷種の生葉や、台湾など各地の武夷原産のチャノキから作られた武夷茶を味わいつつ、貴重な画像を見ながら講義する。
講師紹介 孔令敬 先生
大正大学、東洋大学等講師。専門は茶と仏教文化。著書『中国茶・五感の世界/その歴史と文化』。茶友の会会長

亀岡紀子 先生
ラサ企画代表として1985年より「中国茶を嗜む会」を主宰し、これを母体に1996年より東京茶文化研究会(高橋忠彦会長)を発足させ、日本に中国のさまざまな茶文化を伝え広めてきた。茶館銀芽主宰、日中音楽交流協会会長

阿部克彦 先生
中国茶を愛好する傍ら、専門家による中国各地の茶産地への現地調査に同行し、日本において茶栽培や、製茶の研究を続け、中国茶や製茶体験などの講師を務める。



宜蘭農村グルメ&坪林台湾茶ツアー (終了しました)
2016年6月16日(木)~6月20日(月) 4泊5日
 昨年の「阿里山・台南お茶ツアー」から1年。今年も台湾ツアーを企画しました。今回の目的地は、宜蘭(イーラン、ぎらん)。名前は聞いていても、行ったことはないという方も多いのではないでしょうか。

 宜蘭は台北から東南に位置する、太平洋に面した場所です。台北からはバスで1時間ほどで宜蘭県に入ることができます。周囲を山で囲まれ、東は太平洋に面し、間に蘭陽平野という小さな平地があります。山、海、平地と変化に富んだ地形は、美しい景色を生み出し、豊富な農産物を育み、海の幸をもたらしました。

 宜蘭の海岸線の目の前に浮かぶ亀山島周辺は豊富漁場として有名です。山から地下を流れ、蘭陽平野で湧き出る湧き水からはおいしいコメが作られ、酒造りが営まれ、アユ、ヤマメ、チョウザメなど淡水魚の養殖も盛んです。文化の面でも、台北とは一線を画した独自性を保ち、原住民文化も引き継がれています。

 このように、宜蘭では、台北以上に台湾らしさを感じることできます。豊かな自然と文化と食を生かした、レジャー農場(おしゃれに言えば台湾風オーベルジュ)が生まれたのも宜蘭でした。今回の旅では、台北からバスで宜蘭に入り、農村に泊まり、地産地消のおいしい食を楽しみ、台湾原住民の文化にも触れたいと思っています。

 またあまり知られていませんが、宜蘭は茶の産地でもあります。山合にある烏龍茶や蜜香紅茶の産地、玉蘭にも寄りたいと思います。
 
 もう一つ、お茶好きにとって見逃せないのが坪林です。文山包種茶の産地として有名な坪林は、ちょうど台北と宜蘭を結ぶ中間点にあり、雪山トンネルは坪林の下をくぐるようにして掘られています。坪林には坪林茶業博物館があります。台湾では随一の茶に関する博物館で、最近リニューアルが行われました。坪林では茶業博物館を見学し、文山包種茶の生産農家を訪問したいと思います。

◆費用:  16万円前後を予定
◆人数: 10名以上15名以内を予定
◆予定(未確定の部分があります。追って詳細をお知らせします)
  16日(木)
      
 
午前
午後
羽田空港発
台北松山空港着後、バスで宜蘭県頭城へ   (宜蘭:レジャー農場泊)

   17日(金)


 
午前

午後

 レジャー農場体験
郷土料理
CAVALANウイスキー他
夜 羅東夜市                     (宜蘭:レジャー農場泊)
   18日(土)


 
午前
午後

三星(「孤独のグルメ」ロケ地)
原住民料理
玉蘭茶園                      (宜蘭:レジャーホテル泊)

  19日(日)



午前
午後


國立伝統芸術中心
坪林茶業博物館
文山包種茶農家訪問後、台北へ
バスで台北へ                        (台北:商務飯店泊)
   20日(月)  

 午前
午後

出発まで自由行動
松山空港発、夜羽田空港着

 ◆その他
  ・台湾レジャー農場については、HP「台湾島津々浦々(http://www.taiwan-tou.com)」でも紹介していますのでご覧ください。
   ・宜蘭方面の観光情報については、ガイドブック『わがままあるき台湾』(実業之日本社)でも紹介していますので、参考にしてください。
 ◆この旅行についての問い合わせ先
  横山透(茶友の会)  携帯電話090-8503-2644   yokoyama@hyfong.co.jp
   茶友の会事務局   電話050-3123-2163   chayunokai@yahoo.co.jp
 ◆申し込み締め切り  4月22日(金)



東丹沢 新茶作りツアーのご案内 (終了しました)
会員の上原さんが運営する「夢見る茶畑」でのお茶作りツアーは、一昨年、昨年と毎年続けて開催し、昨年は紅茶作りも体験しました。
今年は、清々しい新緑の中、気軽に楽しめるお茶作りの体験ツアーとして企画しました。ゴールデンウィークの一日(みどりの日)ではありますが、ぜひ皆様のご参加をおすすめします。
◆開催日:5月4日(水・みどりの日)
◆集合時間: 午前9時15分
◆集合場所:清川村役場駐車場
        神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2216(小田急線「本厚木」駅下車、バスにて30分ほど)

 ※本厚木駅前8:40発のバス「宮が瀬湖行き」で約30分、、「清川村役場前」にて下車、すぐ。
 ※バスは9時過ぎに着きますが、1時間に1本しかないので、乗り遅れないようにご注意ください。
 ※本厚木駅前から車を出します。同乗を希望する方は、早めにご連絡ください。

 ◆参加費: 会員 4,500円/一般 5,000円

 ※製茶体験コース料金(茶葉代、製茶指導料、施設使用料、新芽の天ぷら・お茶菓子付き)およびランチまたはお弁当を含みます
 ※交通費等は含まれていません。

 ◆スケジュール
9:15  現地集合。歩いて近くの「夢見る茶畑」に移動、30分ほど茶摘みのあと、近くの公民館の調理室に移動
10:00~12:00  製茶作業(手揉み、フライパンで殺青)、順番に乾燥器にて乾燥
12:00~13:00  ランチタイム
 →乾燥を待つ間、お茶飲み会、その他
 →乾燥を終えた茶葉から順にテイスティング
 →夕方 現地解散
◆参加申し込み:
準備の都合がありますので、参加される方は4月20日までに事務局土井までご連絡ください。また、会員以外の方の参加も歓迎します

※参加される方は、軍手、日よけの防止などをご用意ください。
※なお、畑の様子は上原さんのFACEBOOKの「夢見る茶畑」をご覧ください。
 https://www.facebook.com/yumemiruchabatake
※悪天候の場合は中止とします。参加者には、前日までにごれんらくいたします。



 「ビックリ茶会」に参加 (終了しました)
  世田谷で開催されるお茶のイベント、「2016 春のビックリ茶会 in 世田谷観音」に参加します。
 開催日時 2016年4月9日 11:00~16:00
 茶友の会では「台湾茶 お茶いれ体験」の席を用意し、おいしくお茶をいれる方法を体験していただきます。
 席料:700円(体験用茶葉2種類含む)
 会場:世田谷観音(世田谷区下馬4-9-4、田園都市線三軒茶屋駅から徒歩15分、または三軒茶屋/祐天寺/目黒からバス「世田谷観音」下車)
詳細は世田谷観音の
HPで。http://www.setagayakannon.com
 皆様のご来場をお待ちしています。直接会場にお越しください。
 茶友の会会員の出店もあります。
「オーガニック・プーアール」小野真由美
「ダージリン紅茶セレクション」七戸幸恵



2016 新年茶話会 (終了しました)

茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、恒例の「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
名称は茶話会としましたが、講演と懇親会の2部構成仕立ての充実した内容となりますので、
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2016年1月17日(日) 午後2時~4時30分
会場:China Tea 茶泉
 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(14:00~14:50)
新年講演
「喫茶養生記と栄西が持ち帰ったお茶」


講師:孔令敬
(茶友の会会長)
大正大学・東洋大学・青山学院女子短大等講師。専門は茶と仏教文化。著書「中国茶・五感の世界/その歴史と文化」(日本放送出版協会刊)
第2部 
(15:00~16:30)
新年懇親会
※好評の中国茶試飲コーナーもあります。
参加費:会員 3000円/一般 3500円(中国茶、料理、お酒付)

※会員優先で参加者を募りますので、参加希望の方は、年内お早めにご連絡ください。
全体の締め切りは1月10日までとします。。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3099-2710
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。



第3回 青空のもとで中国茶を楽しむ会 (終了しました)
おかげさまで天候にも恵まれ、無事終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

昨年に引き続き、「青空のもとで中国茶を楽しむ会」を開催します。今年も、澄み切った青空のもと、屋外での心地よい茶会にしたいと思います。

中国茶・台湾茶が初めての方も、また精通されている方も、おいしいお茶を楽しみながらリラックスし、心豊かなひとときを過ごしていただければ幸いです。

この会は、今年もまた「高輪いきいきプラザ」と共同で開催します。昨年は地元港区からの参加者も多く、初めて中国茶を本格的に味わっていただく方もいらっしゃいました。中国茶が広く普及し、だれもに楽しんでいただけることを目指す当会の活動としてもふさわしい場となりました。

当日は、いろいろな種類の中国茶・台湾茶の茶席を10席用意いたします。茶席は当日受付でお選びいただきますが、時間内に2~3席(種類)のお茶を楽しんでいただける予定です。皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。


 日時:2015年11月1日(日)  午後1時開場/1時30分開始/3時30分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分(西口を出て第一京浜国道を渡り、歩道を泉岳寺方向へ。左側レクサス販売店を過ぎ、歩道橋先を左折し並木道に入る)・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ
 参加費:1000円(記念茶杯&お茶請け付き)
 当日受付にて記念茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方のみ、ご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は当日受付にて先着受け付け順)
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。

    茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL:050-3099-2710
 ちらし:案内チラシを作成中。チラシご希望の方、配布にご協力いただける方は、上記までご連絡ください。
 その他雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、中止いたします。24時間前までに決定し、お申込みいただいた方にはご連絡いたします。
 
 茶席のご案内
 台湾から来日する茶芸師、張素鸞老師と蔡孟航老師のお二人にも茶席を担当していただきます。当日は、10月下旬にできたばかりの台湾の冬茶(烏龍茶)をご持参いただく予定です。
A  tea stylist 蓮心  貴妃茶(台湾・烏龍茶)
B  佐藤正夫/トムチク・ロバート  安溪鉄観音(福建省・烏龍茶)
C   渡辺絵里香  蜜香紅茶(台湾・紅茶)
D  小野由美子  白芽生茶(雲南省・‧普洱茶)
E  小林由己  岩茶不知春(福建省・烏龍茶)
F  佐々木真弓  茯磚茶(湖南省・黒茶)
G  山本和恵  鳳凰単叢茉莉香(広東省・烏龍茶)
H  畠山玲子 金毛峰滇紅(雲南省)
 I   張素鸞(台湾茶藝老師)  台湾冬茶
 J  蔡孟航(台湾茶藝老師)  台湾冬茶
 ※tea stylist 蓮心(鈴木香代・外山ますみ・室由美子)
※茶葉は変更になる場合があります。変更があった場合には当ホームページ上でお知らせします。)
 昨年の会場風景
   
 



茶友の会 第7回中国茶夏期セミナー  (終了しました)
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2015年7月19日(日)
午前10時~/開講:午前10時30分/終了:午後3時50分
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分、三菱東京UFJ銀行前)
東京都世田谷区宮坂3-4-1ライオンズM経堂1F
参加費 一般3500円/茶友の会会員3000円 (講義資料、お茶、お茶菓子含む)
定員 20名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
連絡先:東京都世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050-3123-2163/E-mail:chayunokai@yahoo.co.jp
講義内容 第1限 10:30~11:50
孔令敬先生
     「喫茶の原点―茶経を読む その3」
お茶の聖典ともいうべき陸羽の「茶経」を原典に即して読む中で、長い歴史を経た中国茶文化の精神性を考える。

昼休み 11:50~13:00
※昼食は各自でお願いします。持ち込みもOKです。

第2限 13:00~14:20
渡辺拓哉先生
     「東方美人の今」
台湾茶における東方美人をとりまく過去・現在・未来。
東方美人を取り巻く環境はここ数年で劇的に変化をしています。また、東方美人だけでなく台湾茶業全体やコンテストから見る流れなど、現場での製茶経験を踏まえて解説していきます。


第3限 14:30~15:50
古橋稔先生
     「雲南普洱茶について~シーサンパンナからみえたもの~」
本場中国でも様々に語られ、なかなか理解しにくい「普洱茶」について、毎年のように雲南省シーサンパンナの現地に足を運ぶ同氏が、貴重な画像を交えて講義します。
講師紹介 孔令敬 先生
大正大学、東洋大学等講師。専門は茶と仏教文化。著書『中国茶・五感の世界/その歴史と文化』。茶友の会会長

渡辺拓哉 先生
「台湾十大傑出農民奨」受賞の有機茶農家に3年間、製茶時期に台湾に通い、製茶を学ぶ。その後、台湾へ移住。1年半に渡り、畑の管理から製茶まで一貫して住込み修行。現在、東京にて烏龍茶、日本茶、ハーブに携わる活動および地元静岡にて紅茶、烏龍茶作りのアドバイザーとしても活動。2014年に静岡で製茶した東方美人が香気分析の結果、台湾産と同等の数値を記録し、国内において初めて東方美人を完成させた。
Orientarhythm Japan代表。烏龍茶製茶アドバイザー、日本茶インストラクター、メディカルハーブコーディネーター。


古橋稔 先生
日本茶の家業を継ぐ傍ら、雲南普?茶の研究にも取り組み、これまで計7回シーサンパンナを訪れ現地調査。丸善銘茶㈱代表取締役。雲南茶研究会会員、茶学の会会員。



2015 新年茶話会 (終了しました)

茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、恒例の「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
名称は茶話会としましたが、講演と懇親会の2部構成仕立ての充実した内容となりますので、
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2015年1月17日(土) 会場:China Tea 茶泉 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(2時~2時50分)
年頭所感
「仏教の視点から見た茶へのこだわり」


講師:孔令敬
(茶友の会会長)
大正大学・東洋大学・青山学院女子短大等講師。専門は茶と仏教文化。著書「中国茶・五感の世界/その歴史と文化」(日本放送出版協会刊)
第2部 
(3時~4時30分)
新年懇親会
※好評の中国茶試飲コーナーもあります。
参加費:会員 3000円/一般 3500円(中国茶、料理、お酒付)

※準備の都合上、参加される方は、110日までに必ずご連絡願います。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3123-2163
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。



第2回 青空のもとで中国茶を楽しむ会 (終了しました)

ありがとうございました。 

「青空のもとで中国茶を楽しむ会」開催におきましては、皆様のご協力のおかけで無事終了することができ、本当にありがとうございました。

心配していたお天気も、青空とはなりませんでしたが、暑くも寒くもなく心地よい天気で、参加された方々はもとより、主催者一同も、おりから舞い落ちる紅葉の下で、開放感いっぱいで野外のお茶を楽しむことができました。

今回は、高輪いきいきプラザとの共催ということもあって、地元港区からの参加者も多く、初めて中国茶を本格的に味わっていただく方もいらっしゃいました。楽しい中国茶を広く普及す当会の活動としてもふさわしい場となりました。

今後も、この経験を生かしていろいろと挑戦したいと思いますので、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。


 茶席のご案内

 A  鎌田弘子  大禹嶺高山茶(台湾・烏龍茶)
 B  渡辺絵里香  紅玉紅茶(台湾・紅茶)
 C  tea stylist 蓮心  陳年凍頂烏龍茶(台湾・烏龍茶)
 D  tea stylist 蓮心  焙煎杉林溪烏龍茶(台湾・烏龍茶)
 E  佐藤正夫  東方美人茶(台湾・烏龍茶)
 F  小野由美子  蒙頂黄芽(中国四川省・黄茶)
 G  高橋麻記・小林真由美  清香及び炭焙安溪鉄観音茶(中国福建省・烏龍茶)
 H  佐々木真弓  千両茶(中国湖南省・黒茶)
 I   中川裕世  夢見る茶畑の紅茶、茜ローズ(日本)
 J  張素鸞・倉島姿寿賀  伝統凍頂烏龍茶・大禹嶺鉄観音茶(台湾・烏龍茶)

    ※tea stylist 蓮心(鈴木香代・外山ますみ・室由美子)
 日時:2014年11月2日(日)  午後1時開場/1時30分開始/3時30分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ
 参加費:1000円(記念茶杯&お茶請け付き)
 当日受付にて記念茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方はご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は先着受け付け順)
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。
    茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL:050-3123-2163
 ちらし:本ページに掲載の案内チラシをご希望の方、配布にご協力いただける方は、上記までご連絡ください。
 その他:雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、公園内「高輪いきいきプラザ」にて開催いたします。



 茶友の会会報『新芽』 第18号 (全20頁) を発行しました
2014年10月30日発行

【主な内容】
  ●連載:閑談茶話(第14回):「茶経を読む 茶之具・造」 孔令敬
  ●風雅を求めて 宝迫典子
  ●夢見た茶畑 中川祐世
  ●台湾との出会い 村上祐子
  ●報告:第6回 中国茶夏期セミナー

会報『新芽』No.18をご希望の方は、1部300円+送料90円=390円分の切手を添えて、事務局までお申し込みください。
『新芽』バックナンバーはこちらをご覧ください。→会報『新芽』バックナンバー



第6回 中国茶夏期セミナー (終了しました)
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2014年7月20日(日) 午前10時30分~午後3時50分
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅北口2分)
参加費 一般3500円/会員3000円 (講義資料、お茶、お茶菓子含む)
講義内容 第1限 孔令敬先生:
     「喫茶の原点―茶経を読む その2」

第2限 森崎雅樹先生: 
     「中国茶はこれからどう変わるか―中国茶ニュースからの分析」

第3限 上原美奈子先生: 
     「“夢見る茶畑”の夢」

 (申込方法等、詳細はこちらをごらんください。)



 茶友の会会報『新芽』 第17号 (全12頁) を発行しました
2014年5月25日発行

【主な内容】
  ●連載:閑談茶話(第13回):「悟りの方便としての茶」 孔令敬
  ●蘇州便り(第3回):中国の暮らしと茶
  ●報告:青空のもとで中国茶を愉しむ会/2014年新年茶話会

会報『新芽』No.17をご希望の方は、1部300円+送料90円=390円分の切手を添えて、事務局までお申し込みください。
『新芽』バックナンバーはこちらをご覧ください。→会報『新芽』バックナンバー



2014 新年茶話会 (終了しました)

日頃より茶友の会の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
さて、茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、恒例の「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
名称は茶話会としましたが、講演と懇親会の2部構成仕立ての充実した内容となりますので、
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2014年1月12日(日) 会場:China Tea 茶泉 (小田急線「経堂駅」下車徒歩2分) 
第1部 
(2時~2時50分)
新春講演 「日常のお茶と非日常的なお茶」
日常茶飯事という言葉に象徴されるように、お茶を飲むのは特に東アジアでは日常的な行為である。その一方、茶には普段の生活から離れた非日常的な顔がある。この二つの顔を持っているからこそ、他の飲み物にない豊かさと奥深さを誇っているということを考察する。

講師:孔令敬
(茶友の会会長)
大正大学・東洋大学・青山学院女子短大等講師。専門は茶と仏教文化。著書「中国茶・五感の世界/その歴史と文化」(日本放送出版協会刊)
第2部 
(3時~4時30分)
新年懇談会
※中国茶、料理、お酒付き。(好評の中国茶試飲コーナーもあります。)
参加費:3000円 
※準備の都合上、参加される方は、19日までに必ずご連絡願います。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3123-2163
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。



 茶友の会会報『新芽』 第16号 (全20頁) を発行しました
【主な内容】
 特集 『台湾日月潭紅茶作り&日台交流茶会』に参加して
   
  ●風薫る南投県~印象八句~
  ●一人旅ではできない体験
  ●台湾の旅 テーマは「交流」
  ●日月潭にて思う
  ●我的台湾旅行記
  ●台湾ツアーで料理も満喫


  ●連載:閑談茶話(第12回) 「茶と思い」 孔令敬
  ●リレー連載:私のお茶時間(第8回)
会報『新芽』No.16をご希望の方は、1部300円+送料90円=390円分の切手を添えて、事務局までお申し込みください。
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青空のもとで中国茶を楽しむ会 (終了しました)

当日は、前日までの台風の影響が残り、残念ながら屋外の開催はできず、会場を室内に移しての開催となりました。
午前中まで雨が残るあいにくの天候でしたが、たくさんの方にご参加いただき、印象深い茶会となりました。
足を運んでくださった皆様方に、心より感謝いたします。
ありがとうございました。


当日のお茶
A~Hまで8種類のお茶、8つの茶席を用意してお待ちしております。

A 東方美人茶/B 木柵鉄観音茶/C 伝統烏龍茶/D 雲南工夫紅茶/
E 岩茶千里香/F 鳳凰単欉桂花香/G 湖南黒茶天尖/H 大禹嶺高山茶
(どれもおいしいお茶ばかりです。お楽しみに)


 
澄み切った秋空のもと、野外での中国茶の茶会を開催します。
中国茶が初めての方にも、よく通じている方にも、等しくおいしい中国茶を味わっていただき、心豊かなひとときを楽しんでいただければ幸いです。
また、この機会に地域のより多くの方々に中国茶を知っていただき、中国茶のファンになっていただければ望外の喜びです。

今回は、お客様のご自身のペースでお茶を味わい、茶席を楽しんでいただくために、茶席の指定を設けることはいたしません。
お気に入りの茶席でゆっくりしていただくのもよし、いくつかの茶席を回っていろいろなお茶を楽しんでもらうのもよし、閉会時間までご自由に過ごしていただこうと考えました。
茶友の会としては新しいスタイルの茶会ですが、お客様のご協力もいただきながら、楽しい茶会にしたいと思います。
皆様のご参加をお待ち申し上げます。


 日時:2013年10月26日(土)午後1時開場/1時30分開始/3時閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 主催&共催::茶友の会&高輪いきいきプラザ
 参加費:1500円(記念茶杯&お茶請け付き)
 当日受付にて記念茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方はお好きな茶席でお茶が楽しみいただけます。
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局までお申し込みください。
          茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL:050-3123-2163
 その他:雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、公園内「高輪いきいきプラザ」にて開催いたします。



第5回 中国茶夏期セミナー (終了しました)
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
今年度は、参加の皆様の負担軽減(?)を考えて、講義は3時限、参加費も軽減しました。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2013年7月21日(日) 午前10時30分~午後3時50分
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅北口2分)
参加費 一般3500円/会員3000円 (講義資料、お茶、お茶菓子含む)
講義内容 第1限 孔令敬先生:「喫茶の原点―茶経を読む」
第2限 宍戸佳織先生:「中国杭州市の茶芸教室―小学生を中心に」
第3限 佐々木真弓先生:「湖南省の黒茶」

(詳細はこちらをごらんください。)



 2013年 初夏の台湾紅茶作り&台湾茶交流ツアー (終了しました)
 2009年秋に、台湾凍頂へ烏龍茶作りに出かけてから、3年が過ぎました。
久しぶりに、台湾ツアーを実現したいと思い、「初夏の台湾紅茶作りツアー」を企画しました。
紅茶作りの場所は、南投県日月潭。烏龍茶作りと違って、紅茶作りの工程はシンプル。そこで、今回は同じ南投県鹿谷郷凍頂で、現地の茶人との交流の時間をたっぷりとりました。現地で行われている台湾茶活動を体験し、日台交流茶会も開催する予定です。
皆様のご参加をお待ちいたします。
 日程 2013年6月20日(木)〜24日(月) 4泊5日
 費用 15万前後を想定
(航空運賃+現地費用。現地費用には、台北到着から台中現地解散までの交通費、車両代、宿泊費、食費、製茶工場使用料、製茶指導料、茶会開催費、現地コーディネート費などが含まれます。)
 参加人数 15名以内 (4月30日締め切り
 日程案概略(確定ではありません)
6月20日(木)  日本(羽田午前発)→台北(松山)→高鉄(新幹線)または貸切バス→見学(未定)→埔里泊
6月21日(金) 埔里発→日月潭で紅茶関連施設見学→紅茶工場で紅茶作り→鹿谷郷凍頂泊
6月22日(土) 鹿谷で現地茶人と交流(茶芸体験等)→交流茶会→凍頂泊
6月23日(日) 鹿谷発→竹山または台中で買い物→高鉄(新幹線)または貸し切りバス→夕方台北着解散→24日帰国組は台北泊
6月24日(月) 出発まで自由行動→午後台北松山空港発→日本(羽田着
 補足
1) 日月潭紅茶作り体験。日月潭の紅茶作り農家の工場の一角を借りて、紅茶作りを体験します。
 およそ、茶摘み→室内萎凋(18〜22hr)→揉捻(2hr)→解塊→発酵(2r)→乾燥→乾燥→完成の製茶工程のうち、手揉みの揉捻作業を体験します。
出来上がった紅茶は、持ち帰ります。

2) 日月潭では、茶葉改良場、日月老茶廠(日本統治時代から続く紅茶工場)などの見学を予定しています。
3) 鹿谷郷茶人との交流では、鹿谷郷生活茶会の人たちが日頃行っているお茶活動を体験し、交流茶会を開催する予定です。
4) 23日中に台北に戻り、解散とします。24日帰国組は、23日夜、24日は自由行動とし、各自台北松山空港でチェックインとします。
 このツアーは、「茶友の会」会員をはじめとるす中国茶愛好家の手作りの旅です。台北現地集合・現地解散までを一緒に行動します。現地での合流、日程終了後の滞在延長も可能です。日本発・着のメンバーは、同じ便を利用する予定です。
 お申し込み・お問い合わせ
 横山透(mail: toruyoko@i.softbank.jp、携帯電話090-8503-2644)
 茶友の会事務局(mail:chayunokai@yahoo.co.jp、電話050-3123-2163)
 お申込み・お問い合わせをいただいた方には追って詳細をご連絡します。



2013 新年茶話会  終了しました

日頃より茶友の会の活動にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
さて、茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、
年初にふさわしい「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
名称は茶話会としましたが、講演と懇親会の二部構成仕立ての充実した内容となりますので、
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2013年1月13日(日)  会場:China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分) 
第1部 
(2時~2時50分)
新春講演 「中国茶の現況―茶の安全と茶芸について考える」
講師:孔令敬
(茶友の会会長)
大正大学・東洋大学・青山学院女子短大等講師。専門は茶と仏教文化。著書「中国茶・五感の世界/その歴史と文化」(日本放送出版協会刊)
第2部 
(3時~4時30分)
新年懇談会
中国茶、軽食、お酒付き
 (好評の中国茶試飲コーナーもあります)
参加費:一般3000円(会員2500円)
準備の都合上、参加ご希望の方は1月10日までに、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。
茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL:050-3123-2163




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古箏がいざなう中国茶のひととき
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