英国アカデミー賞作品賞(総合作品賞)
英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)はその年の映画に関連した業績に対して授与される賞で、主にイギリスの映画産業従事者らの団体、BAFTAが授与を行っている。英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)はBAFTA Awards (バフタ賞)とも呼ばれている。
現在、英国の映画産業に大きな影響を与えている賞の一つであるとともに、その年のアメリカのアカデミー賞の前哨戦とも言える事例が近年多く見受けられる。初回は1947年である。2000年以降は、正式名称をオレンジ英国アカデミー映画賞(The Orange British Academy Film Awards)である。
日本映画では、新藤兼人監督の『原爆の子』が国連平和賞、小林正樹監督『からみ合い』が国連平和賞、市川崑監督『東京オリンピック』がドキュメンタリー映画賞と国連平和賞、黒澤明監督の『影武者』が監督賞と衣装デザイン賞、『乱』が外国語映画賞とメイクアップ賞、坂本龍一が『戦場のメリークリスマス』で作曲賞を受賞した。
2013年以後は、 Orange と T-Mobile のオーナーのEEがスポンサーになり、EE British Academy Film Awardsとなる。第1回の1947年から1967年までは英国作品賞(Best British Film)、1992年から英国作品賞として設けられたアレクサンダー・コルダ賞(Alexander Korda Award for Best British Film)は、英国映画テレビ芸術アカデミーによって選出された。
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1947年
英国作品賞 『邪魔者は殺せ』 キャロル・リード キャロル・リード
Odd Man Out
1948年
英国作品賞
『落ちた偶像』 キャロル・リード キャロル・リード
The Fallen Idol
『ハムレット』
ローレンス・オリヴィエ ローレンス・オリヴィエ
正式題名は「デンマークの王子ハムレットの悲劇」(The Tragedy of Hamlet, Prince of Denmark)。
『オリヴァ・ツイスト』 デヴィッド・リーン ロナルド・ニーム
Oliver Twist
Once a Jolly Swagman ジャック・リー イアン・ダルリンプル
『赤い靴』
マイケル・パウエル The Red Shoes
エメリック・プレスバーガー マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
『南極のスコット』
チャールズ・フレンド マイケル・バルコン
Scott of the Antarctic
The Small Voice ファーガス・マクドネル アンソニー・ハヴロック=アラン
1949年
英国作品賞 .
『第三の男』 キャロル・リード キャロル・リード
The Third Man
『カインド・ハート』
ロバート・ハーメル マイケル・バルコン
KIND HEARTS AND CORONETS
Passport to Pimlico ヘンリー・コーネリアス マイケル・バルコン
『スペードの女王』
ソロルド・ディキンソン アナトール・デ・グランワルド
The Queen of Spades
A Run for Your Money チャールズ・フレンド マイケル・バルコン
The Small Back Room マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
Whisky Galore! アレクサンダー・マッケンドリック マイケル・バルコン
1950年
英国作品賞
『兇弾』 ベイジル・ディアデン マイケル・バルコン
The Blue Lamp Chance of a Lifetime
バーナード・マイルズ バーナード・マイルズ
『暁の出航』
ロイ・ウォード・ベイカー ジェイ・ルイス
MORNING DEPARTURE
『戦慄の七日間』
ロイ・ボールティング
SEVEN DAYS TO NOON
ジョン・ボールティング ロイ・ボールティング
ジョン・ボールティング
『絶壁の彼方に』 .
シドニー・ギリアット シドニー・ギリアット
STATE SECRET THE GREAT MANHUNT
フランク・ローンダー
『木馬』
ジャック・リー イアン・ダリンプル
THE WOODEN HORSE
1951年
英国作品賞
『ラベンダー・ヒル・モブ』
チャールズ・クライトン マイケル・バルコン
THE LAVENDER HILL MOB
The Browning Version アンソニー・アスクィス テディ・ベアード
The Magic Box ジョン・ボールティング ロナルド・ニーム
The Magic Garden
『白衣の男』
アレクサンダー・マッケンドリック マイケル・バルコン
The Man in the White Suit
No Resting Place ポール・ロータ コリン・レスリー
The Small Miracle モーリス・クローシュ
ラルフ・スマート アンソニー・ハヴロック=アラン
White Corridors パット・ジャクソン ジョン・クロイドン
ジョセフ・ジャンニ
1952年
英国作品賞
『超音ジェット機』
デヴィッド・リーン デヴィッド・リーン
Breaking The Sound Barrier
Angels One Five ジョージ・モア・オフェラル John W. Gossage
デレク・N・ツイスト
『泣け!愛する祖国よ』
ゾルタン・コルダ ゾルタン・コルダ
Cry, the Beloved Country
アラン・ペイトン
Mandy アレクサンダー・マッケンドリック
フレッド・F・シアーズ マイケル・バルコン
レスリー・ノーマン
『文化果つるところ』
キャロル・リード キャロル・リード
Outcast of the Islands
『河』
ジャン・ルノワール ケネス・マケルドウニー 英題: The River, 仏題: Le Fleuve
ジャン・ルノワール
1953年
英国作品賞
『おかしなおかしな自動車競争』
ヘンリー・コーネリアス ヘンリー・コーネリアス
GENEVIEVE
『怒りの海』
チャールズ・フレンド レスリー・ノーマン
The Cruel Sea
『事件の核心』
ジョージ・モア・オフェラル イアン・ダルリンプル
THE HEART OF THE MATTER
The Kidnappers フィリップ・リーコック セルゲイ・ノルバンドフ
Leslie Parkyn
『赤い風車』
ジョン・ヒューストン ジョン・ウルフ
MOULIN ROUGE
ジェームズ・ウルフ
1954年
英国作品賞
『ホブスンの婿選び』
デヴィッド・リーン デヴィッド・リーン
Hobson's Choice
Carrington V.C. アンソニー・アスクィス テディ・ベアード
The Divided Heart チャールズ・クライトン マイケル・トルーマン
Doctor in the House ラルフ・トーマス ベティ・E・ボックス
『ダーク・ボガードの 求婚物語/エンゲージリング・ストーリー』
J・リー・トンプソン ケネス・ハーパー (1954年製作の映画)
FOR BETTER FOR WORSE
The Maggie
アレクサンダー・マッケンドリック マイケル・トルーマン
『紫の平原』 ロバート・パリッシュ ジョン・ブライアン
THE PURPLE PLAIN
『ロミオとジュリエット』 レナート・カステラーニ サンドロ・ゲンツィ
ジョゼフ・ジャンニ Romeo and Juliet 1954 英・イタリア
1955年
英国作品賞
『リチャード三世』 ローレンス・オリヴィエ ローレンス・オリヴィエ
Richard III
『コルディッツ物語』 ガイ・ハミルトン アイヴァン・フォックスウェル
THE COLDITZ STORY
『暁の出撃』 マイケル・アンダーソン
『マダムと泥棒』 アレクサンダー・マッケンドリック セス・ホルト
The Ladykillers
マイケル・バルコン
The Night My Number Came Up レス・ノーマン マイケル・バルコン
The Prisoner ピーター・グレンヴィル ヴィヴィアン・コックス
『暗黒大陸/マウマウ族の反乱』
ブライアン・デズモンド・ハースト ピーター・デ・サリニー
Simba
1956年
英国作品賞
『殴り込み戦闘機隊』 ルイス・ギルバート ダニエル・M・エンジェル
Reach for the Sky
『戦艦シュペー号の最後』 マイケル・パウエル
The Battle of The River Plate
エメリック・プレスバーガー マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
The Man Who Never Was ロナルド・ニーム アンドレ・ハキム
『マレー死の行進/アリスのような町』 ジャック・リー ジョゼフ・ジャンニ
A Town Like Alice The Rape
Yield to the Night J・リー・トンプソン ケネス・ハーパー
1957年
英国作品賞
『戦場にかける橋』 デヴィッド・リーン サム・スピーゲル
The Bridge on The River Kwai 英・米合作
『王子と踊子』 ローレンス・オリヴィエ ローレンス・オリヴィエ
The Prince and the Showgirl
The Shiralee レス・ノーマン マイケル・バルコン
ジャック・リックス
『反抗の渦』 ロナルド・ニーム ジョン・ブライアン
Windom's Way
1958年
英国作品賞
『年上の女』 ジャック・クレイトン ジョン・ウルフ
Room at the Top
ジェームズ・ウルフ
『恐怖の砂』
J・リー・トンプソン W・A・ウィテカー
Ice Cold in Alex
『無分別』
スタンリー・ドーネン スタンリー・ドーネン
Indiscreet
『私に殺された男』
アンソニー・アスクィス アンソニー・ハヴロック=アラン
Orders to Kill
『熱砂の海』
ガイ・グリーン ロバート・S・ベイカー
Sea of Sand
モンティ・バーマン
1959年
英国作品賞
『サファイア』 ベイジル・ディアデン マイケル・レルフ
Sapphire
Look Back in Anger トニー・リチャードソン ハリー・サルツマン
『北西戦線』
J・リー・トンプソン マルセル・ヘルマン North West Frontier
『追いつめられて…』
J・リー・トンプソン ジョン・ホークスワース Tiger Bay
レスリー・パーキン
ジュリアン・ウィントル
『昨日の敵』
ヴァル・ゲスト マイケル・カレラス
Yesterday's Enemy
1960年
英国作品賞
『土曜の夜と日曜の朝』 カレル・ライス トニー・リチャードソン
Saturday Night and Sunday Morning
The Angry Silence ガイ・グリーン リチャード・アッテンボロー
ブライアン・フォーブス
The Trials of Oscar Wilde ケン・ヒューズ アーヴィング・アレン
アルバート・R・ブロッコリ
ハロルド・ハス
Tunes of Glory ロナルド・ニーム コリン・レスリー
1961年
英国作品賞
『蜜の味』 トニー・リチャードソン トニー・リチャードソン
A Taste of Honey
『回転』 ジャック・クレイトン ジャック・クレイトン
The Innocents
『戦場の七人』 レスリー・ノーマン マイケル・バルコン
The Long and the Short and the Tall
『サンダウナーズ』 フレッド・ジンネマン ジェリー・ブラットナー
The Sundowners
『汚れなき瞳』 ブライアン・フォーブス リチャード・アッテンボロー
Whistle down the Wind
1962年
英国作品賞
『アラビアのロレンス』 デヴィッド・リーン サム・スピーゲル
Lawrence of Arabia
『奴隷戦艦』
ピーター・ユスティノフ ピーター・ユスティノフ
Billy Budd
『或る種の愛情』 ジョン・シュレシンジャー ジョゼフ・ジャンニ
A Kind of Loving
The L-Shaped Room ブライアン・フォーブス リチャード・アッテンボロー
ジェームズ・ウルフ
Only Two Can Play シドニー・ギリアット レスリー・ギリアット
1963年
英国作品賞
『トム・ジョーンズの華麗な冒険』 トニー・リチャードソン トニー・リチャードソン
Tom Jones
Billy Liar ジョン・シュレシンジャー ジョゼフ・ジャンニ
『召使』
ジョゼフ・ロージー ジョゼフ・ロージー
The Servant
ノーマン・プリゲン
『孤独の報酬』
リンゼイ・アンダーソン カレル・ライス
This Sporting Life
1964年
英国作品賞
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』 スタンリー・キューブリック スタンリー・キューブリック
Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb
『ベケット』 ピーター・グレンヴィル ハル・B・ウォリス
Becket
『女が愛情に渇くとき』 ジャック・クレイトン ジェームズ・ウルフ
The Pumpkin Eater
『大列車作戦』 ジョン・フランケンハイマー ジュールス・ブリッケン
The Train
1965年
英国作品賞
『国際諜報局』 シドニー・J・フューリー ハリー・サルツマン
The Ipcress File
『ダーリング』 ジョン・シュレシンジャー ジョゼフ・ジャンニ
Darling
『丘』
シドニー・ルメット ケネス・ハイマン
The Hill
『ナック』
リチャード・レスター オスカー・レヴェンスティン
The Nack...and how to get it
1966年
英国作品賞
『寒い国から帰ったスパイ』 マーティン・リット マーティン・リット
The Spy Who Came in from the Cold
『アルフィー』
ルイス・ギルバート ルイス・ギルバート
Alfie
『ジョージー・ガール』
シルヴィオ・ナリッツァーノ ロバート・A・ゴールドストン
Georgy Girl
オットー・プラシュケス
『モーガン』
カレル・ライス レオン・クローレ
MORGAN: A SUITABLE CASE FOR TREATMENT
1967年
英国作品賞
『わが命つきるとも』 フレッド・ジンネマン フレッド・ジンネマン
A Man for All Seasons
『できごと』 ジョゼフ・ロージー ジョゼフ・ロージー
Accident
ノーマン・プリゲン
『欲望』
ミケランジェロ・アントニオーニ カルロ・ポンティ
Blow-up
『恐怖との遭遇』
シドニー・ルメット シドニー・ルメット
THE DEADLY AFFAIR
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1992年
アレクサンダー・コルダ賞
『クライング・ゲーム』 ニール・ジョーダン スティーヴン・ウーリー
The Crying Game
1993年
アレクサンダー・コルダ賞
『永遠の愛に生きて』 リチャード・アッテンボロー ブライアン・イーストマン Shadowlands
『愛しすぎて/詩人の妻』
ブライアン・ギルバート マーク・サミュエルソン
Tom & Viv
ハーヴェイ・カース
ピーター・サミュエルソン
『ネイキッド』
マイク・リー サイモン・チャニング=ウィリアムズ
Naked
『レイニング・ストーンズ』
ケン・ローチ サリー・ヒビン
Raining Stones
1994年
アレクサンダー・コルダ賞
『シャロウ・グレイブ』
ダニー・ボイル アンドリュー・マクドナルド
Shallow Grave
『バック・ビート』
イアン・ソフトリー フィノラ・ドワイヤー
Backbeat
Bhaji on the Beach グリンダ・チャーダ ナディン・マーシュ=エドワーズ
『司祭』
アントニア・バード ジョージ・フェイバー
Priest
1995年
アレクサンダー・コルダ賞
『英国万歳!』
ニコラス・ハイトナー デイヴィッド・パーフィット
The Madness of King George
『キャリントン』
クリストファー・ハンプトン ロナルド・シェドロ
Carrington 英・仏合作
ジョン・マッグラス
『トレインスポッティング』
ダニー・ボイル アンドリュー・マクドナルド
Trainspotting
『大地と自由』
ケン・ローチ レベッカ・オブライエン
Land and Freedom 英・スペイン合作
1996年
アレクサンダー・コルダ賞
『秘密と嘘』 マイク・リー サイモン・チャニング=ウィリアムズ
Secrets & Lies
『リチャード三世』
リチャード・ロンクレイン リサ・カトセラス・パレ
Richard III 1996年版
スティーヴン・ベイリー
『ブラス!』
マーク・ハーマン スティーヴ・アボット
Brassed Off
『カルラの歌』
ケン・ローチ サリー・ヒビン
Carla's Song
1997年
アレクサンダー・コルダ賞
『ニル・バイ・マウス』
ゲイリー・オールドマン リュック・ベッソン
Nil by Mouth
ダグラス・アーバンスキー
『フル・モンティ』
ピーター・カッタネオ ウベルト・パゾリーニ
The Full Monty
『Queen Victoria 至上の恋』
ジョン・マッデン サラ・カーティス
Mrs. Brown
Regeneration ギリーズ・マッキノン アラン・スコット
ピーター・R・シンプソン
『ボロワーズ/床下の小さな住人たち』
ピーター・ヒューイット ティム・ビーヴァン
The Borrowers 英・米合作
エリック・フェルナー
レイチェル・タラレイ
『トゥエンティフォー・セブン』
シェーン・メドウス イモジェン・ウェスト
Twenty Four Seven
1998年
アレクサンダー・コルダ賞
『エリザベス』 シェーカル・カプール アリソン・オーウェン
Elizabeth
エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』
アナンド・タッカー アンドリュー・ペイターソン
Hilary and Jackie
ニコラス・ケント
『リトル・ヴォイス』
マーク・ハーマン エリザベス・カールセン
Little Voice
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』
ガイ・リッチー マシュー・ヴォーン
Lock, Stock & Two Smoking
『スライディング・ドア』
ピーター・ハウイット シドニー・ポラック
Sliding Doors 英・米合作
フィリッパ・ブレイスウェイト
ウィリアム・ホーバーグ
1999年
アレクサンダー・コルダ賞
『ぼくの国、パパの国』
ダミアン・オドネル レスリー・ウドウィン
East Is East
『ノッティングヒルの恋人』
ロジャー・ミッシェル ダンカン・ケンワーシー
Notting Hill
『トプシー・ターヴィー』
マイク・リー サイモン・チャニング=ウィリアムズ
Topsy-Turvy
『ひかりのまち』
マイケル・ウィンターボトム ミシェル・カマーダ
Wonderland
アンドリュー・イートン
『ボクと空と麦畑』
リン・ラムジー ギャヴィン・エマソン
Ratcatcher
『オネーギンの恋文』
マーサ・ファインズ アイリーン・メイゼル
Onegin
サイモン・ボサンクエット
2000年
アレクサンダー・コルダ賞
『リトル・ダンサー』
スティーブン・ダルドリー グレッグ・ブレンマン
Billy Elliot
ジョン・フィン
『チキンラン』
ニック・パーク ピーター・ロード
Chicken Run
デヴィッド・スプロクストン
『セクシー・ビースト』
ジョナサン・グレイザー ジェレミー・トーマス
Sexy Beast
Last Resort パヴェル・パヴリコフスキー ルース・キャレブ
The House of Mirth テレンス・デイヴィス オリヴィア・スチュワート
2001年
アレクサンダー・コルダ賞
『ゴスフォード・パーク』
ロバート・アルトマン ボブ・バラバン
Gosford Park
デヴィッド・レヴィ
『ブリジット・ジョーンズの日記』
シャロン・マグアイア ティム・ビーヴァン
Bridget Jones's Diary
ジョナサン・カヴェンディッシュ
エリック・フェルナー
『ハリー・ポッターと賢者の石』
クリス・コロンバス デヴィッド・ハイマン
Harry Potter and the Philosopher's Stone
『アイリス』
リチャード・エアー ロバート・フォックス
Iris
スコット・ルーディン
『ミー・ウィズアウト・ユー』
サンドラ・ゴールドバッハー フィノラ・ドワイヤー
Me Without You
2002年
アレクサンダー・コルダ賞
The Warrior
アシフ・カパディア ベルトラン・フェヴル
『めぐりあう時間たち』
スティーブン・ダルドリー ロバート・フォックス
The Hours
スコット・ルーディン
『堕天使のパスポート』
スティーヴン・フリアーズ ロバート・ジョーンズ
Dirty Pretty Things
トレイシー・シーウォード
『ベッカムに恋して』
グリンダ・チャーダ ディーパク・ナーヤル
Bend It Like Beckham
『マグダレンの祈り』
ピーター・マラン フランシス・ヒグソン
The Magdalene Sisters アイルランド・イギリス合作映画
2003年
アレクサンダー・コルダ賞
『運命を分けたザイル』
ケヴィン・マクドナルド ジョン・スミッソン
Touching the Void
『コールド マウンテン』
アンソニー・ミンゲラ シドニー・ポラック
Cold Mountain
ウィリアム・ホーバーグ
アルバート・バーガー
ロン・イェルザ
『真珠の耳飾りの少女』
ピーター・ウェーバー アンディ・パターソン
Girl with a Pearl Earring
アナンド・タッカー
『ラブ・アクチュアリー』
リチャード・カーティス ダンカン・ケンワーシー
Love Actually
ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
『イン・ディス・ワールド』
マイケル・ウィンターボトム アンドリュー・イートン
In This World
アニタ・オーヴァーランド
2004年
アレクサンダー・コルダ賞
『マイ・サマー・オブ・ラブ』
パヴェル・パヴリコフスキー ターニャ・セガッチアン
My Summer of Love
クリストファー・コリンズ
『ヴェラ・ドレイク』
マイク・リー サイモン・チャニング=ウィリアムズ
Vera Drake
アラン・サルド
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
アルフォンソ・キュアロン デヴィッド・ハイマン
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
クリス・コロンバス
マーク・ラドクリフ
『ショーン・オブ・ザ・デッド』
エドガー・ライト ニラ・パーク
Shaun of the Dead
Dead Man's Shoes シェーン・メドウス マーク・ハーバート
2005年
アレクサンダー・コルダ賞
『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』
ニック・パーク
Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbit
スティーヴ・ボックス クレア・ジェニングス
デヴィッド・スプロクストン
ボブ・ベイカー
『ナイロビの蜂』
フェルナンド・メイレレス サイモン・チャニング=ウィリアムズ
The Constant Gardener
ジェフリー・ケイン
『プライドと偏見』
ジョー・ライト ティム・ビーヴァン
Pride & Prejudice
エリック・フェルナー
ポール・ウェブスター
『トリストラム・シャンディの生涯と意見』
マイケル・ウィンターボトム アンドリュー・イートン
A Cock and Bull Story
マーティン・ハーディー
Festival アニー・グリフィン クリストファー・ヤング
2006年
アレクサンダー・コルダ賞
『ラストキング・オブ・スコットランド』
ケヴィン・マクドナルド アンドレア・カルダーウッド
The Last King of Scotland
リサ・ブライアー
チャールズ・スティール
ピーター・モーガン
『クィーン』
スティーヴン・フリアーズ アンディ・ハリース
The Queen
クリスティーン・ランガン
トレイシー・シーウォード
ピーター・モーガン
『007 カジノ・ロワイヤル』
マーティン・キャンベル マイケル・G・ウィルソン
Casino Royale 英・米・チェコ
バーバラ・ブロッコリ
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
『ユナイテッド93』
ポール・グリーングラス ティム・ビーヴァン
ロイド・レヴィン
『あるスキャンダルについての覚え書き』
リチャード・エアー スコット・ルーディン
Notes on a Scandal
ロバート・フォックス
2007年
アレクサンダー・コルダ賞
『THIS IS ENGLAND』
シェーン・メドウス マーク・ハーバート
原題: This Is England
『つぐない』
ジョー・ライト ティム・ビーヴァン
Atonement
エリック・フェルナー
ポール・ウェブスター
『ボーン・アルティメイタム』
ポール・グリーングラス パトリック・クロウリー
The Bourne Ultimatum
フランク・マーシャル
ポール・L・サンドバーグ
ダグ・リーマン
『コントロール』
アントン・コービン トニー・ウィルソン
Control
イアン・カーティス
『イースタン・プロミス』
デヴィッド・クローネンバーグ ポール・ウェブスター
Eastern Promises
ロバート・ラントス
2008年
アレクサンダー・コルダ賞
『マン・オン・ワイヤー』 ジェームズ・マーシュ サイモン・チン
Man on Wire
『ハンガー』
スティーヴ・マックイーン ローラ・ヘイスティングス・スミス
The Hunger
ロビン・グッチ
『ヒットマンズ・レクイエム』
マーティン・マクドナー グレアム・ブロードベント
In Bruges
ピート・チャーニン
『マンマ・ミーア!』
フィリダ・ロイド ジュディ・クレーマー
Mamma Mia!
ベニー・アンダーソン
ビョルン・ウルヴァース
フィリダ・ロイド
トム・ハンクス
リタ・ウィルソン
『スラムドッグ$ミリオネア』
ダニー・ボイル
Slumdog Millionaire
ラヴリーン・タンダン クリスチャン・コルソン
2009年
英国作品賞
『フィッシュ・タンク』
アンドレア・アーノルド キース・カサンダー、ニック・ローズ、アンドレア・アーノルド
Fish Tank
『17歳の肖像』
ロネ・シェルフィグ フィノラ・ドワイヤー、アマンダ・ポージー、ロネ・シェルフィグ、ニック・ホーンビィ
An Education
In the Loop アーマンド・イヌアッチ ケヴィン・ローダー、アダム・タンディ、アーマンド・イヌアッチ、ジェシー・アームストロング、サイモン・ブラックウェル、トニー・ローチ
『月に囚われた男』
ダンカン・ジョーンズ スチュアート・フェネガン、トルーディ・スタイラー、ダンカン・ジョーンズ、ネイサン・パーカー
Moon
『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
サム・テイラー=ウッド ロバート・バーンスタイン、ダグラス・レイ、ケヴィン・ローダー、サム・テイラー=ウッド、マット・グリーンハルシュ
Nowhere Boy
2010年
英国作品賞
『英国王のスピーチ』
トム・フーパー トム・フーパー、イアン・キャニング、エミール・シャーマン、ガレス・アンウィン
The King's Speech
『127時間』
ダニー・ボイル ダニー・ボイル、クリスチャン・コルソン、ジョン・スミッソン
127 Hours
『家族の庭』
マイク・リー ジョージナ・ロウ
Another Year
Four Lions クリス・モリス クリス・モリス、マーク・ハーバート、ダリン・シュレシンジャー
Made in Dagenham ナイジェル・コール ナイジェル・コール、スティーヴン・ウーリー、エリザベス・カールセン
2011年
英国作品賞
『裏切りのサーカス』
Tinker Tailor Soldier Spy
トーマス・アルフレッドソン トーマス・アルフレッドソン、エリック・フェルナー、ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン、ロビン・スロヴォ、ティム・ビーヴァン
『少年は残酷な弓を射る』
We Need to Talk About Kevin
リン・ラムジー ジェニファー・フォックス、ロリー・ステュアート・キニア、リュック・ローグ、ロバート・サレルノ、Lynne Ramsay
『SHAME -シェイム-』
スティーヴ・マックイーン スティーヴ・マックイーン、アビ・モーガン、エミール・シャーマン、イアン・カニング
アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ アシフ・カパディア アシフ・カパディア、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ジェームズ・ゲイ=リース、マニッシュ・パンディ
『マリリン 7日間の恋』
My Week with Marilyn サイモン・カーティス サイモン・カーティス、エイドリアン・ホッジス、デヴィッド・パーフィット、ハーヴェイ・ワインスタイン
2012年
英国作品賞
『007 スカイフォール』
Skyfall
サム・メンデス サム・メンデス、マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガン
『アンナ・カレーニナ』
Anna Karenina
ジョー・ライト ジョー・ライト、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ポール・ウェブスター、トム・ストッパード
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
The Best Exotic Marigold Hotel
ジョン・マッデン ジョン・マッデン、グレアム・ブロードベント、ピーター・チャーニン、オリヴァー・パーカー
『レ・ミゼラブル』
Les Misérables
トム・フーパー トム・フーパー、ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デブラ・ヘイワード、キャメロン・マッキントッシュ、ウィリアム・ニコルソン、アラン・ブーブリル、クロード=ミシェル・シェーンベルク、ハーバート・クレッツマー
『セブン・サイコパス』
Seven Psychopaths
マーティン・マクドナー マーティン・マクドナー、グレアム・ブロードベント、ピーター・チャーニン
2013年
英国作品賞
『ゼロ・グラビティ』
Gravity
アルフォンソ・キュアロン アルフォンソ・キュアロン、デヴィッド・ハイマン、ホナス・キュアロン
『マンデラ 自由への長い道』
Mandela: Long Walk to Freedom
ジャスティン・チャドウィック ジャスティン・チャドウィック、アナント・シン、デヴィッド・M・トンプソン、ウィリアム・ニコルソン
『あなたを抱きしめる日まで』
Philomena
スティーヴン・フリアーズ ガブリエル・ターナ、スティーヴ・クーガン、トレイシー・シーウォード
『ラッシュ/プライドと友情』
Rush
ロン・ハワード ロン・ハワード、アンドリュー・イートン、ピーター・モーガン
『ウォルト・ディズニーの約束』
Saving Mr. Banks
ジョン・リー・ハンコック アリソン・オーウェン、イアン・コリー、フィリップ・ステュアー、ケリー・マーセル、スー・スミス
『The Selfish Giant』
クリオ・バーナード
Tracy O'Riordan
2014年
英国作品賞
『博士と彼女のセオリー』
The Theory of Everything
ジェームズ・マーシュ ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、リサ・ブルース、アンソニー・マッカーテン
『'71』
Yann Demange Angus Lamont、Robin Gutch、Gregory Burke
『パディントン』
Paddington
ポール・キング デヴィッド・ハイマン
『パレードへようこそ』
Pride
マシュー・ワーカス デヴィッド・リヴィングストーン、ステファン・ベレズフォード
『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
The Imitation Game
モルテン・ティルドゥム ノーラ・グロスマン、アイドー・オストロウスキー、テディ・シュワルツマン
『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』
Under the Skin
ジョナサン・グレイザー ジェームズ・ウィルソン、ニック・ウェクスラー、ウォルター・キャンベル
2015年
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