「茶友(ちゃゆう)の会」は、会員一人一人が主役の中国茶愛好者の集まりです。
茶友の会は「以茶会友(茶を以て友と交わる)」をモットーとし、流派や所属団体の枠を超え、自らお茶を楽しみながら中国茶・台湾茶の普及に努め、中国や台湾の茶人との交流を深めています。
また中国茶にとどまらず、日本茶、紅茶などにも関心を広げ、幅広い活動を続けています。
茶友の会は、中国茶が文字通りの「日常茶飯」となることを目指して活動を続けています。

 



  茶友の会では2000年から3年間は新型コロナウイルス感染拡大の影響で実質的な活動はほとんどできませんでしたが、2022年12月10日の世田谷羽根木公園茶室「星辰堂」での茶会から、リアル活動を再開しました。
 そして、2023年11月、上野・東京国立博物館庭園内の茶室「九条館」にて4年ぶりにお客さまをお呼びして公開の茶会を開催します。
 多くの会員も、それぞれのお茶活動を再開しています。これからも「茶友の会」をよろしくお願いいたします。(2023年10月)


終了しました
由緒ある茶室で、中国茶・台湾茶を楽しむ
茶友の会15周年記念 『深秋茶会』のご案内
日 時
  2023年11月4日(土)

 第一部 12:30〜13:40(A席・B席入れ替えで2席)
      A席(広東省 紅韻単欉/鳳凰単欉柿花香)
      B席(台湾 奇莱山烏龍茶/奇莱山紅茶)
 
 第二部 14:00〜15:10 (A席・B席入れ替えで2席)
      A席(湖南省 黒茶天尖/四川省 黒茶康磚茶)
      B席(福建省 正山小種/岩茶水仙)

       ※一部、二部とも途中入れ替えで2席お楽しみいただきます。
会 場 東京国立博物館北側庭園内茶室 「九条館」 
参加費  各部3000円(茶杯、お茶請け付き)
※第一部、第二部ともにご参加の場合は、合計5000円に割引きいたします。
参加ご希望の方は、下記事務局のメールアドレスにお申し込み下さい。受け付けは先着順です。
chayunokai@yahoo.co.jp

「九条館」について 
 東京国立博物館北側庭園には、「九条館」「応挙館」など5棟の茶室があります。「深秋茶会」はこのうち九条館にて開催します。
九条館は、昭和9年(1934)、東京赤坂の九条侯爵邸から移築されました。木造平屋建て、瓦葺き、間口15m、奥行き10m、10畳2室、廻り廊下を巡らしています。床張付けなどには狩野派による山水図が描かれていますが、これらは、もと京都御所内の九条邸にあったものです。欄間にはかりん一枚板に藤花菱が透かし彫りされています。
   
 【会場へのアクセス】
九条館への出入り口は、東京国立博物館《西門》です。正面からは入れません。西門で参加証をお渡ししますので、必ず身に着けて九条館へお越しください。
※JR上野駅公園口から徒歩15分、JR鶯谷駅から徒歩10分です。
東京国立博物館HPでご確認ください。



会員の皆さまにお知らせ

すでに会員宛てメールにてご案内していますが、11月4日(土)午後に開催する『茶友の会15周年記念 深秋茶会』に先立ち、同じ会場の東京国立博物館茶室「九条館」にて、午前中に会員限定の茶話会を開催いたします。奮ってご参加ください。
こちらも要予約ですので、下記メールアドレスからお申し込みください。

 
終了しました
『茶友の会会員限定 茶話会』 開催要領

日時:11月4日(土) 午前10時30分~12時(受付は10時15分から)
参加費:3,000円(記念茶杯、お茶請け、軽食弁当付き)
申込先:chayunokai@yahoo.co.jp

※九条館への入り口は東京国立博物館の西門で、なおかつ「参加証」が必要です。正門からは入れません。会員参加者には事前に「参加証」をお渡ししますので、携帯してお越しください。



会報誌『新芽』第36号発行
2023年2月


会報誌『新芽』第36号を発行しました。
バックナンバーご希望の方は、事務局までメールでご連絡ください。過去の『新芽』は、会報『新芽』バックナンバー


リアル活動再開第一弾 終了しました

師走茶会
 2022年12月10日
世田谷羽根木公園茶室「星辰堂」

新型コロナウイルス感染拡大のため中断していた茶会を再開しました。
久しぶりに顔を合わせる会員も多く、懐かしく楽しい懇談の時間を過ごすっことができました。
 


会報誌『新芽』第35号発行
2022年9月


会報誌『新芽』第35号を発行しました。
バックナンバーご希望の方は、事務局までメールでご連絡ください。過去の『新芽』は、会報『新芽』バックナンバー


リアル活動再開のご報告
2022年5月28日(土)、定期総会を開催しました。

新型コロナウイルスの感染拡大がようやく収まる気配を見せ、世の中がゼロコロナからウィズコロナへと変化する中で、茶友の会でもリアルの活動を再開することになり、その端緒として例会を兼ねて定期総会を開催しました。2019年の総会以来、3年ぶりとなります。
会場は、世田谷区経堂の「ことこ茶店」でしたが、ここは長く茶友の会が活動の拠点としていた「チャイナティー 茶泉」のあったところです。

今後は、お茶会、お茶ツアーなどのイベントがいつでも再開できるように準備をしていきたいと思います。
これまで茶友の会の活動を支えていただいた皆さまと直接お会いして、一緒にお茶を飲めることを楽しみにしたいと思います。


新装版! 会報誌『新芽』第34号発行

今号より、判型をこれまでのA4変型サイズからA5サイズに変更しました。
これにより写真が大きく扱えるようになり、活字もほんの少し大きくして読みやすくしました。
引続きご愛読ください!


会報誌『新芽』第34号を発行しました。過去の『新芽』は、会報『新芽』バックナンバー


 会報誌『新芽』第33号発行


会報誌『新芽』第34号を発行しました。過去の『新芽』は、会報『新芽』バックナンバー


 お知らせ
  2021年3月13日(土)午後3時より、リモート例会を開催します。 終了しました。

ソフトはZOOMを使用します。
会員には、事務局よりメールでZOOMミーティングへの招待状(ミーティングIDとパスワード)が送られています。
まだ招待状が送られていない会員は、事務局土井まで、ご連絡ください。


 『茶の文化史』の購入方法について
 『茶の文化史 -神話の世界から五感の世界へ-』(孔令敬著、鴎出版)が、2月25日に発売となりました。
発行部数が少ないため配本先が限られご不便をおかけしますが、下記の方法にて購入をお願いします。

 ネット書店「Amazon」、東京・神田すずらん通りの「東方書店」には常備がありますので、すぐに入手ができます。
 全国の書店やネット書店で購入できますが取次(地方・小出版流通センター)経由となるため、本が届くまでに若干の日数がかかります。
 東京・渋谷の「茶友の会」事務局、杉並の「オーガニックプーアール美瑛サロン」、世田谷の紅茶専門店「ピュア・ティプス」でも購入できます。

教室やサロン、ショップなどで5冊以上まとめて購入いただける場合には、下記までメールでご相談ください。
 『茶の文化史』刊行委員会(chanobunkashi@gmail.com) または
 『茶友の会』事務局(chayunokai@yahoo.co.jp)


 『茶の文化史 -神話の世界から五感の世界へ-』刊行のお知らせ
 当会孔令敬会長の書籍が刊行されることになりました。前著から約20年、待望の改訂新版です。前著『中国茶・五感の世界』は、中国茶の世界を概括的に紹介した書として評判が高かったのですが、残念ながら長く品切れが続き、入手困難となっていました。

 このたび刊行される『茶の文化史 -神話の世界から五感の世界へ-』は、前著をベースにしながら、茶の歴史を「茶の子孫」を自称する中国少数民族トーアン族の創世神話から説き起こしています。そして中国各時代における茶の変遷と、多岐にわたる精神世界に触れながら、現代に至るまでの茶の歴史を簡潔に、そしてバランスよく記述しています。

 歴代の茶書や茶を歌った詩文も多数取り上げています。また茶の製造や喫茶の風習の変化、日本への茶の伝播にも多くのページを当てています。

 新版編集にあたっては、この20年間の新たな知見を反映し、読みやすくするために用字用語も全面的に見直しました。
 前著にも増して、中国茶史、茶の文化史への入門に好適の書となっています。
 また、著者が2年間に渡って取り組んだトーアン族の創世神話「ダグダガゴダイビョー」の和訳全文を巻末付録として収録しています。ロマンあふれる神話の世界にも、ぜひ触れていただきたいと思います。
(2021年2月25日発売予定)
 

『茶の文化史』目次

序 人はなぜ茶を飲むのか


第一章 神話と伝
  トーアン族の創世神話/神農の伝説

第二章 喫茶の始まり
  茶の呼称/西南地域の喫茶/初期の製茶と飲み方/茶の伝播

第三章 喫茶文化の開花
  北方への進出と普及/寺院茶礼の成立/茶書の出現/日本への伝播と茶税の徴収

第四章 固形茶の時代
  北宋時代の団茶と専売制度/宋政権の南遷と散茶の流行/宋代民間に見られる茶の遊興/散茶製法の日本定着

第五章 中国茶の大転換
  固形茶から葉茶への転換/釜炒り製茶とその飲用法/新製茶の開発/茶馬貿易の復活/「煎茶」の日本渡来

第六章 近代茶の確立
  清代以降の喫茶状況/近代製茶の確立とその分類/現代まで残る少数民族の茶/中国の名茶とその産地

第七章 中国茶のたしなみ
  風味と視覚効果の追求/色と香と味の調和/品茶の成立

第八章 中国喫茶の心
  仙道達観の茶/精行倹徳の茶/清雅恬淡の茶/大乗覚者の茶

結び 茶文化とは

【巻末付録】
  ダクダガゴライビョー ~祖先の古い伝説~
  茶文化史年表

四六判並製カバー装/264頁/定価:本体2,000円+税/2021年2月25日発売
 本書の注文先
鴎出版(http://www.kamome-shuppan.co.jp) または
『茶の文化史』刊行委員会(chanobunkashi@gmail.com)


 事務局移転のお知らせ
茶友の会創立以来、事務局を置いていた中国茶カフェ『China Tea 茶泉』が、
2020年10月をもって閉店となりました。
これにともない、会事務局を下記に移転いたしました。
これまでの電話番号は廃止となります。
メールアドレスに変更はありません。
 事務局新住所
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町21-12 桜丘アーバンライフ B-212
ハイフォン 横山透 扱い
(事務局に来られる方は、会世話人横山の携帯電話に事前にご連絡ください。 090-8503-2644)
E-mail: chayunokai@yahoo.co.jp


 会報誌『新芽』第32号発行


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 お知らせ
 9月12日(土)20:00より、リモート例会を開催します。  終了しました。

18名の参加で無事に開催することができました。リアルの例会ではなかなか参加できない遠方に在住の会員の元気な姿も拝見できて、リモート例会ならではの貴重で楽しいひとときでした。
参加していただいた会員の皆さま、ありがとうございました。
 
 茶友の会では初めての試みとなりますが、9月12日(土)20:00より20:40まで、リモート例会を開催します。
ソフトはZOOMを使用します。
メールアドレスをお持ちの会員には、事務局よりZOOMミーティングへの招待状が送られています。
まだ招待状が送られていない会員は、事務局土井まで、ご連絡ください。

ZOOMのダウンロードは、招待状を受け取ってからでも可能です。ZOOM公式サイトなどからもダウンロードが可能です。
事前にダウンロードして、ご自身のパソコン機器のスピーカー、マイクの性能チェックや調整をすませておくことをおすすめします。
招待状では「パスコード」と呼ばれるコード番号が送られます。ミーティング開始時刻になったら、このパスコードを打ち込んで、参加してください。

開催時間が40分間と限られています。不慣れでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、皆さまのご協力をお願いします。(担当:事務局土井)


  「定期総会」中止のお知らせ
すでに会員の皆さまにはご案内の通り、 茶友の会では、4月24日に「2020年度 定期総会」の開催を予定していました。
しかし、4月10日、新型コロナウイルス感染防止のための緊急事態宣言が7都府県に発令されました。
会としても感染拡大防止に協力するために総会を延期することにしました。
5月6日の緊急事態宣言明けの時点で状況を判断し、再度日程を決定したいと思いますので、ご了解ください。(4月11日)
 
 「青空茶会」中止のお知らせ
茶友の会では、来る5月に、毎年の恒例イベントとなった「第8回 青空のもとで中国茶を楽しむ会」の開催を予定していましたが、初夏の開催を見送ることにしました。
新型コロナウイルスの感染収束が見通せないことが理由です。 
状況を見ながら、今年秋の開催を目指す予定です。
開催が決まり次第、改めてお知らせします。(3月19日)
 
 ツアー中止のお知らせ
 来る6月12日から4泊5日で予定していた「台湾高雄・台東 お茶&台湾文化体験ツアー」の催行を中止することにしました。
新型コロナウイルスの世界的な感染が続いていること、台湾で海外からの旅行者の行動が制限されていることが理由です。
新型コロナウイルスのパンデミック収束後、改めて企画する予定です。(3月15日)


 会報誌『新芽』第31号発行


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春節茶話会2020  終了しまし
 茶友の会では、2020年の春節(1月25日)を迎えるにあたり、下記の通り、中国茶文化を楽しむ茶話会を企画しました。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます
 日 時 2020年1月26日(日) 午後2時~4時30分
 会 場  China Tea 茶泉(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
プログラム  <第1部> (14:00~14:50)
 講話「孔子と中国の近代化」
 講師:孔令敬 先生(茶友の会会長)
 内容紹介:
  茶経の著者である陸羽が幼少期に、養父の智積禅師が彼に仏教の経典を勉強させようとした。それに対して、陸羽は自分が孔子さまの教えを学びたいと言って抵抗したが、養父の命令に逆えず、何年も寺の雑役をさせられた。しかし、それに耐えられない彼はとうとう家出をした。では陸羽が家出までして勉強したかった孔子の教えとはどんなものなのか、そして中国では近代化を目指す中で、孔子とその教えがたびたび批判されては、また再評価される歴史があった。特に近年は孔子に代表される伝統文化の復興とその思想の宣揚に力を入れている。
それはまたなぜでしょうか。
 
<第2部> (15:00~16:30)
 春節懇親会 ※中国茶試飲コーナーあります
 参加費  会員3,000円(中国茶、料理、お酒付)/一般3,500円
 連絡先  茶友の会 事務局(土井)
世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050-3099-2710


 第15回 地球にやさしい中国茶交流会(エコ茶会)に参加 終了しました
 2019年11月23日(土)24日(日) 於:東京都立産業貿易センター台東館

いろり茶席 (自分で入れて、みんなで飲む、楽しい茶席

今回の中国茶交流会では、交流会のイベントの一つとして「いろり茶席」を開催しました。

いろり茶席では、一つの茶席で6人がお湯を囲みます。一人一人に茶器と茶葉を用意して、お客様に自分でお茶をいれていただきます。入れたお茶は同席の皆さんと一緒に飲むので、一席で6種類のお茶を飲むことができます。
2日間で延べ18席、100名を超える皆さんにご参加いただきました。多くの方が蓋碗を使ってのお茶入れは初めてでしたが、40分の楽しいお茶のひと時を体験していただくことができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。




茶友の会 第11回中国茶夏期セミナー  終了しました
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2019年7月14日(日)
午後1時~午後4時30分(開場:午後12時30分)
第1時限13:00~14:00
第2時限14:15~15:15
第3時限15:30~16:30
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分、三菱UFJ銀行前)
東京都世田谷区宮坂3-4-1ライオンズM経堂1F
参加費 一般4000円/茶友の会会員3000円 (講義資料、お茶代含む)
定員 20名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
申し込み&問い合わせ先:東京都世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050‐3099‐2710/E-mail:chayunokai@yahoo.co.jp
講義内容 第1時限 孔令敬先生
     「中国仏教における喫茶作法の成立と影響について」
インド仏教が中国に伝わって凡そ三百年経った唐代に入ると、仏教の本土化が進み、中国文化の要素を色濃く持つ新仏教が生まれた。その典型的なものは禅宗と浄土宗である。特に律宗から分離した禅宗は独自の戒律を作り、禅院の結束と出家者の行動を規範する儀礼を重視している。これが「清規」と呼ばれる禅院規則である。清規には儒教の礼思想の他に当時の喫茶が取り入れられた。この儀礼化されたお茶が後世の喫茶作法に大きな影響を及ぼしている。今回のゼミナールで清規の成立と日本伝来の歴史を振り返る。

第2時限 岩間眞知子先生
     「茶壺について」
今日、中国茶は蓋碗で淹れることが多くなっていますが、茶壺もやはり利用され、制作されています。多くの作品資料をスライドで見ながら、その歴史をたどってみます。

第3時限 大倉健太先生
     「台湾茶の魅力——回甘とは何か」
知っているようで、よく知らない回甘。実は台湾茶の評価において重要なキーワードです。回甘の識別方法を学び、台湾茶の理解を深めましょう。

講師紹介
(講演順)
孔令敬 先生
大正大学、東洋大学等講師。専門は茶と仏教文化。著書『中国茶・五感の世界/その歴史と文化』。茶友の会会長

岩間眞知子 先生
1978年早稲田大学文学研究科(美術史)修士課程修了。同年より1981年9月まで東京国立博物館科学研究費特別研究員、『日展史』編纂委員。現在、人間文化研究機構「アジアにおける〔エコヘルス〕研究の新展開」の共同研究員。日本医史学会代議員。静岡県茶の都ミュージアム客員研究員。2017年度O-CHAパイオニア賞文化・芸術部門受賞。著書に『茶の医薬史-中国と日本』思文閣出版2009年、『栄西と「喫茶養生記」』静岡県茶業会議所2013年。『喫茶の歴史 茶薬同源をさぐる』大修館書店2015年、等。

大倉健太 先生
台湾茶ドットネット店主。大学在学中に台湾茶に出合い、卒業後台湾で中国茶道と品質鑑定を学ぶ。仕入れは自ら現地で行い、その鑑定の確かさには定評がある。日台で講演活動を行っている。




第7回
青空のもとで中国茶を楽しむ会
  終了しました。

当日は、天気にも恵まれ、無事に終了しました。ご参加の皆様、ありがとうございました。


清々しい新緑のもと、中国茶の茶会を開催します。中国茶・台湾茶が初めての方にも、おいしくお茶を味わっていただき、開放的な野外で心豊かなひとときを楽しんでいただければ幸いです。

いろいろな種類の中国茶・台湾茶の茶席を10席用意し、時間内に2~3席を楽しんでいただける予定です。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

 日時:2019年5月19日(日)  午後1時開場/1時30分開始/3時45分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分(西口を出て第一京浜国道を渡り、歩道を泉岳寺方向へ。4~5分歩き、歩道橋先を左折し並木道に入る)・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ  協力:茶泉二胡教室
 参加費:1500円(茶杯&お茶請け付き)
 当日受付に茶杯とお茶請けを進呈します。この茶杯をお持ちの方のみ、ご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は当日受け付けとなります)
 申し込み:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。定員60名となり次第、締め切らせていただきます。

   茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp  TEL:050-3099-2710
 その他雨天・強風等の理由により、屋外での開催が困難な場合は、公園内の「高輪いきいきプラザ」地下トレーニングホールにて開催いたします。
 A:青柳あゆみ/梅山蛮茶(黒茶・湖南省)
B:畠山玲子/蜜香紅茶(台湾)
C:工藤千鶴/月光白(白茶・雲南省)
D:根目沢香奈江/鳳凰単叢柿花香(烏龍茶・広東省)
E:ゆる茶(渡辺絵里香・山本由美子)/白毫銀針(白茶・福建省)・東方美人(烏龍茶・台湾)
F:佐藤正夫・渡辺隆徳/大紅袍(烏龍茶・福建省)・蜜芽滇紅(紅茶・雲南省)
G:北原佳子/蒙頂石花(緑茶・四川省)
H:鎌田弘子/千年古茶青(普洱茶・雲南省)
I:中川裕世/柿の木村釜炒り緑茶(島根県)
J:いろり茶席/傳統凍頂烏龍・金萱高山茶・貴妃茶・日月潭紅茶・文山包種茶・木柵鉄観音

※いろり茶席ではお客様自身でお茶いれを体験していただきます。



2019  梨山・日月潭 台湾お茶ツアー
  

終了しました

 6月21日(金)~24日(月) 3泊4日 <オプションで25日(火)の帰国も可>

今年も台湾お茶ツアーを実施します。今回のメインの目的地は梨山高山茶を産する南投県梨山の福寿山農場です。農場に宿泊し、梨山高山茶の世界をじっくりと楽しみます。
梨山には南投県の埔里から北上するコースと、東海岸の花蓮から太魯閣峽谷を経て山に入るコースがありますが、道路事情などを考慮して、今回は埔里から国道14号線、中横公路を利用します。
往路には、台湾紅茶の産地、日月潭に宿泊、帰路は台中市内に宿泊します。

3泊4日を基本にしますが、台北でゆっくりする時間がありません。そこで台北宿泊で1日延長し、猫空(木柵)で半日遊ぶオプションを設けました。 3泊4日、あるいは4泊5日での皆さまのご参加をお待ちいたします。
 
大まかな日程案
 6月21日(金) 13:30 台北松山空港で集合
14:30 貸切バスで南投県日月潭へ (所要時間約3時間30分)
(日月潭泊)
 6月22日(土) 午前中、日月潭
午後、貸切バスで梨山へ(所要時間約2時間)
(梨山泊) 
 6月23日(日) 午前中、福寿山農場・工場見学など
午後、貸切バスで台中へ
(台中泊) 
 6月24日(月) 午前中、貸切バスで台北へ
14:00 台北松山空港で解散
帰国組は16:00台北松山空港出発
夜、オプション組は木柵へ
(台北泊)
 6月25日(火) 台北で買い物ほか
16:00 台北松山空港発で帰国 
※詳細は現在計画中ですが、旅行中に日月潭での茶会、福寿山農場でのレクチャーや試飲、郷土料理や客家料理などの食事、台中での観光などを検討しています。

※旅行は台北松山空港現地集合、現地解散とします。往路エバー航空BR189便、復路エバー航空BR190便を基準として、航空券の手配は各自でお願いします。
※現地での移動には、専用貸切バスを利用します。
※現地費用には、貸切バス代、宿泊費、食費、現地コーディネート費などが含まれます。
※宿泊客室でシングルルームをご希望の場合は、別途追加料金が必要となります。
※茶友の会会員以外の一般参加、家族参加、前入り、延泊も可能です。申込時にお知らせください。
※現地費用は、8~9万円を想定していますが、現地での活動内容、参加人数等によって変わります。確定次第お知らせします。
申込締め切り 4月20日
募集人数 10~15人
お問合せ、お申し込み メールまたは電話で茶友の会事務局まで。
 茶友の会事務局 メールアドレス chayunokai@yahoo.co.jp、 電話番号 050-3099-2710


 東丹沢 新茶作りツアー  終了しました

あいにくの雨となってしまいましたが、茶摘みも釜炒り茶作りもやり遂げてきました!ご参加の皆さま、お疲れさまでした。

 これまでにも何回かお茶作りに訪れたことのある東丹沢の「夢見る茶畑」で、茶摘みをして、釜炒り緑茶を作ります。大型連休中の企画ですが、ぜひご参加ください。
 日時:4月30日(火曜日・祝日) 9時15分 清川村役場駐車場集合(神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2210)
 アクセス: 小田急線「本厚木」駅北口5番乗り場から、神奈川中央交通バス厚20系統「宮ケ瀬」行バスで約30分、「清川村役場前」下車。バスは本厚木駅前8時40分発、清川村役場9時11分着(1時間1本の運行なので次の便は9時40分発)
 参加費: 5000円 (茶葉代、製茶指導料、施設使用料を含む)
 その他:
※昼食は各自で弁当をご用意ください。
※雨天の場合も決行します。レインコートなどの雨具の準備をお願いします。
※夕方、現地解散となります。
※駐車場有り。車でご参加の方は事前にお知らせください。

 申し込み: 参加ご希望の方は、4月20日までに、下記茶友の会事務局までお申し込みください。

 茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp  TEL:050-3099-2710


 茶友の会主催 春節茶話会 2019 終了しました

茶友の会では、春節(2月5日)を迎えるにあたり、下記の通り、中国茶を楽しむ茶話会を企画しました。
皆さまの奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2019年2月10日(日) 午後2時~4時30分
会場:China Tea 茶泉
 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(14:00~15:00)

試飲「四川黒茶を使ったバター茶」
(14:00~14:20)
講師:佐々木真弓先生

講話「春節の風習とお茶」
(14:20~15:00)
講師:孔令敬先生(茶友の会会長)

第2部 
(15:00~16:30)

いろり茶席(圍炉煮茶)
(15:00~16:30)

※1)各自、蓋碗一個、茶海一個、茶杯一個、茶葉一種類(10~15g)をご持参ください。蓋碗、茶海が用意できない場合はこちらで準備しますので、お申込時にお知らせください。
※2)参加者が多数の場合は、前後2回に分ける場合があります。

 ※「圍炉煮茶(いろり茶席)」とは?
台湾で考案された茶席の形式です。まず湯を沸かした釜を囲んで、5~6人程の客が輪になって座ります。それぞれの客が自分で一種類のお茶を淹れて、それをみんなで飲んで楽しみます。参加型でしかも主客の隔てのない茶席です。本来は、お茶が初めての人にお茶をいれる楽しさとたくさんのお茶の味を体験してもらうための茶席ですが、春節茶話会では我々自身でこの楽しさを体験します。
参加費:会員 2000円/一般 2500円(茶菓子付き)
※準備の都合上、参加を希望される方は、2月3日までに、必ずご連絡をお願いします。
また、部分参加でも構いません。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3099-2710
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。


「第14回 地球にやさしい中国茶交流会」に出店します 終了しました
 日時:9/29(土)12:00~17:00、9/30(日)10:00~16:00
 会場:東京都立産業貿易センター 台東館4階展示室
 東京都台東区花川戸2-6-5(東京メトロ「浅草駅」徒歩5分
 入場料:1日券 1,000円 2日券 1,500円(当日券あり)
 内容:
 ◎ティーマーケット2018
 こだわりの茶器・茶葉専門店・雑貨店など約30店舗が一堂に!
 ◎セミナー、ワンコイン茶席、ツーコイン茶席、ミニイベントなど盛りだくさんの内容です。
 主催:地球にやさしい中国茶交流会実行委員会
 イベントの詳細は、公式Webサイトにて。https://ecochakai.jp
茶友の会出店紹介
 場所:ティーマーケット2018会場 A2ブース
 内容:
 ①「茶友の会10年」を紹介するパネル展示
 ②会報誌「新芽」の紹介と特別販売
 ③無料参加できる「圍炉煮茶(いろり茶席)」の開催
会員が現地の茶畑で作ったお茶を使って、参加者全員が淹れ手と飲み手になるお茶遊びです。各回定員5名で当日に予約を受付けます。参加無料。

 ※「圍炉煮茶(いろり茶席)」とは?
台湾で考案された茶席の形式です。まず湯を沸かした釜を囲んで、5~6人程の客が輪になって座ります。それぞれの客が自分で一種類のお茶を淹れて、それをみんなで飲んで楽しみます。参加型でしかも主客の隔てのない茶席です。本来は、お茶が初めての人にお茶をいれる楽しさとたくさんのお茶の味を体験してもらうための茶席です。


島根・夢見る茶畑訪問、紅茶作りツアーのご案内 終了しました

東丹沢で「夢見る茶畑」を運営している茶友の会会員、上原美奈子さんがお茶振興のために島根県吉賀町に移住されて一年半ほどになります。現地ではすでに様々なお茶に関する活動を始められ、お茶作りをはじめ多くの実績を挙げられています。
今回、そのお茶の歴史、文化の残る吉賀町を訪問し、現地の茶葉で紅茶作りを体験するツアーを企画しました。豊かな自然環境の残る現地ならではの楽しみも満載です。

 期間:2018年8月17日(金)~19日(日) 2泊3日
 集合:8月17日午前11時、JR広島駅(集合できない方は、吉賀町での現地集合も可)
 参加費:広島駅集合、解散のため現地にて実費に基づき徴収します。参加人数その他の条件で異なりますが、広島駅までの往復交通費を除き、概算で一人22,000~23,000円を予定。(①宿泊費、②食費、③レンタカー代、④製茶費用一式、⑤その他を含みます)
 申込み:7月15日(日)までに茶友の会事務局・土井までお申し込みください。
 TEL:050-3099-2710 Email:chayunokai@yahoo.co.jp


茶友の会 第10回中国茶夏期セミナー 終了しました
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2018年7月15日(日)
開場:12時30分~/開講:午後1時/終了:午後4時30分
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分、三菱UFJ銀行前)
東京都世田谷区宮坂3-4-1ライオンズM経堂1F TEL:03-3425-2635
参加費 一般4000円/茶友の会会員3000円 ※講義資料、お茶代含む
定員 20名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
主催・申し込み・問い合わせ東京都世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050‐3099‐2710/E-mail:chayunokai@yahoo.co.jp
講義内容 第1限 13:00~13:30
孔令敬 先生
     閑談茶話『茶友の会は何をめざすのか?』
「日本において中国茶文化の普及、信仰に関する活動を行って、豊かな茶文化の創造に努める」ことを目的に始まった茶友の会が設立10周年を迎えました。この節目にあたり、長年にわたって茶文化研究に携わってきた孔令敬先生の考えをお話しいただき、会がめざす理念、方向性を改めて考え、今後の活動の拠りどころとしたいと思います。

第2限 13:45~15:15
山本和恵 先生
     「中国徽州の銘茶~その歴史と現在~」
徽州は世界三大紅茶と言われる祁門紅茶の産地、祁門県があり、また、祁門県の芦渓は幻の黒茶『安茶』の産地です。
2018年4月に安徽省徽州を旅して出会った銘茶を、徽州商人の活躍などの時代背景とともにご紹介します。現地で入手した貴重なお茶も試飲して頂きます。


第3限 15:30~16:30
いわたはるこ 先生
     「ジュンチャバリ茶園訪問記」
ジュンチャバリ茶園のお茶はまだ歴史は浅いですが、世界に通用するオーガニックティーができる自然環境で作られ、エリザベス女王やメルケル首相の贈り物にも選ばれています。
ネパールの次世代に残す産業を育てるオーナーの思いなど、2017年秋の訪問を主に茶園の魅力をおいしいお茶とともに紹介します。
講師紹介
(講演順)
孔令敬 先生
大正大学、東洋大学等講師。専門は茶と仏教文化。著書『中国茶・五感の世界/その歴史と文化』。茶友の会会長

山本和恵 先生
2002年から12年間、中国広東省広州に在住し、中国茶を劉莉(りゅうり)老師より学ぶかたわら、世界最大の芳村茶葉市場に通って中国茶を研究する。高級茶芸師、評茶師、中国茶文化講師等を取得。中国茶教室「惠椿亭」主宰。

いわたはるこ 先生
薬膳料理やコミュニケーション講座、ヨガ講座など「食とココロとヨガ」をテーマに、人が健康に元気で過ごせる方法を常に模索し皆さんにお伝えしている。「食とココロとヨガ」主宰


茶友の会十周年 特別セミナー
湖南省安化の黒茶王「千両茶」を極める
 終了しました
 日時:2018年6月24日(日) 
第1回 午前10時~12時
第2回 午後2時~4時
 
講義の内容は、午前、午後とも同一です。

湖南省安化の黒茶は種類が多く、味わいもそれぞれに特徴があります。中でも黒茶の茶王とまで言われるようになった「千両茶」は、1862 年頃に生まれたものの、歴史の荒波に揉まれて一時期消滅したことがありました。しかし、1997 年、安化の茶業者たちの努力によって見事に甦り、今日の黒茶ブームの到来を生み出しました。

その立役者となった「湖南利源隆茶業有限責任公司」の董事長・呉建利氏の特別な計らいで貴重な千両茶の提供を受け、日本で初めて千両茶を極める特別セミナーを開催します。

セミナーでは、同社総経理の呉昱瑾(ウー・イージン)女士および佐々木真弓先生の両講師による講義とともに、現代千両茶の基礎となった記念すべき「1997 年制」をはじめ、年代ごとに数種の千両茶を淹れて飲み比べ、材料や作り方にこだわった本物の味やその味わいの変化をしっかりと体験していただきます。ぜひご参加ください。

 会場:China Tea 茶泉
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分)
東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F/TEL03-3425-2635

講師:呉昱瑾(ウー・イージン)女士 & 佐々木真弓先生
明代後期の文人-許次紓が著した『茶疏』は、喫茶の主流が大きく変わり始めた転換期のことを記した重要な茶書の一つです。昨年の夏期セミナーでこの原典を取り上げて前半部分を講義しましたが、今回は、現代の茶につながる記述が多い後半部分を中心に詳しく読み解きます。


 参加費:3000円 (千両茶試飲付き)
 定員:各回20名様(定員になり次第締め切らせていただきます)
 主催・お申込み・お問合せ
 茶友の会 TEL:050-3099-2710 Email:chayunokai@yahoo.co.jp
呉昱瑾女士 来日歓迎交流会

上記の茶友の会十周年特別セミナー終了後、呉昱瑾(ウー・イージン)女士の来日歓迎交流会を開催します。
セミナーと併せて、ぜひご参加ください。
 日時:2018年6月24日(日) 午後5時~7時
 会場:China Tea 茶泉
 参加費:3000円 (軽食、お茶、お酒、飲み物付き)
 ※準備の都合上、参加される方は必ず事前にお申し込みください。


茶友の会十周年記念

第6回 青空のもとで中国茶を楽しむ会
 終了しました

当日は午後から雨の予報もあって、いきいきプラザ地下での開催となりました。会場は茶席でいっぱいとなり、お客様には窮屈で申し訳ないこととなってしまいました。
しかし、屋外での開催とは違った和やかな雰囲気の中で、おもいおもいにお茶を楽しんでいただけたと思います。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。


清々しい新緑のもと、中国茶の茶会を開催します。中国茶・台湾茶が初めての方にも、おいしくお茶を味わっていただき、開放的な野外で心豊かなひとときを楽しんでいただければ幸いです。

いろいろな種類の中国茶・台湾茶の茶席を10席用意し、時間内に2~3席を楽しんでいただける予定です。
今年は茶友の会設立十周年に当たります。
これまで会の活動を応援していただいたお礼に、ささやかながら記念品も用意いたしました。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

 日時:2018年5月13日(日)  午後1時開場/1時30分開始/3時30分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分(西口を出て第一京浜国道を渡り、歩道を泉岳寺方向へ。4~5分歩き、歩道橋先を左折し並木道に入る)・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ 協力:茶泉二胡教室
 参加費:1500円(記念品&お茶請け付き)
 当日受付にて記念品とお茶請け、茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方のみ、ご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は当日受付にて先着受け付け順)
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。

   茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp  TEL:050-3099-2710
 その他雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、公園内の「高輪いきいきプラザ」地下トレーニングホールにて開催いたします。

A:雨宮武/青茶「阿里山高山茶」(台湾)
B:佐々木真弓/黒茶「青磚茶」(中国湖北省)
C:北原佳子/青茶「武夷岩茶」(中国福建省)
D:根目沢香奈江/紅茶「蜜香紅茶」(台湾)
E:渡辺絵里香/紅茶「芦北春紅茶」(日本熊本県)
F:小野由美子/緑茶「蒙頂雪芽」(中国四川省)
G:佐藤正夫/青茶/鳳凰単叢(中国広東省))
H:鎌田弘子/青茶「鹿谷焙火烏龍老茶」(台湾)
I:工藤千鶴/白茶「月光白単芽」(中国雲南省)
J:外山ますみ/いろり茶席(5種類の茶を体験)



孔令敬先生特別講座のご案内
『茶疏』の原典を読む&春節を祝う餃子作り 終了しました

茶友の会では、春節(2月16日)を迎えるにあたり、下記の通り、孔令敬会長による特別講座を企画しました。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2018年2月17日(土) 午後5時~8時
会場:China Tea 茶泉
 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(17:00~18:20)

『茶疏』の原典を読む
講師:孔令敬 先生

明代後期の文人-許次紓が著した『茶疏』は、喫茶の主流が大きく変わり始めた転換期のことを記した重要な茶書の一つです。昨年の夏期セミナーでこの原典を取り上げて前半部分を講義しましたが、今回は、現代の茶につながる記述が多い後半部分を中心に詳しく読み解きます。


第2部 
(18:30~20:00)

春節を祝う餃子作り
講師:孔令敬 先生

中国で餃子といえば「水餃子」を指し、とりわけ北方ではお祝いの席には欠かせない手作りの家庭の味です。今回、孔先生による本場北京仕込みの水餃子を皮作りから体験して頂き、参加者で作った餃子を味わいながら春節を祝います。

※体験していただく方は、エプロン、タオルをご持参ください。

参加費:会員 2500円/一般 3000円(資料代、材料費、飲み物を含む)
※準備の都合上、参加を希望される方は、2月8日までに、必ずご連絡をお願いします。
また、途中参加でも構いません。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3099-2710
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。


(終了しました)
2018 新年茶話会

茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、恒例の「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
今年は例年と趣向を変えて、第1部では参加者全員で「圍爐煮茶(いろり茶席)」を開催、第2部の懇親会と併せて、たっぷりとお茶を楽しめる内容となります。
会員であるなしを問わず、皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2018年1月7日(日) 午後2時~5時
会場:China Tea 茶泉
 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(14:00~15:00)
圍爐煮茶(いろり茶席)
各自、蓋碗1個、茶海1個、茶杯1個、茶葉1種類(10~15g)をご持参ください。蓋碗、茶海が用意できない場合は会場で準備しますので、お申し込み時にお知らせください。

※「圍爐煮茶(いろり茶席)」とは?
台湾で考案された茶席の形式です。湯を沸かした炉=釜を囲んで(圍爐)、5~8人程度の客が輪になって座ります。それぞれの客が自分の1種類のお茶をいれて、それをみんなで飲んで楽しみます。参加型でしかも主客の隔てのない茶席です。本来は中国茶が初めての人に、お茶をいれる楽しさとたくさんおお茶の味を体験してもらうための茶席ですが、新年会では私たち自身でこの楽しさを体験します。
第2部 
(15:00~17:00)

新年懇親会

※中国茶・台湾茶の試飲コーナーもあります。

参加費:会員 3000円/一般 3500円(中国茶、料理、お酒付)
定員:25名
※準備の都合上、参加を希望される方は、12月31日までに、必ずご連絡をお願いします。
定員になり次第締め切らせていただきます。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3099-2710
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。


<報告>

2017南投県世界茶業博覧会・千人茶会

2017年10月8日

2017年10月8日、茶友の会有志5名が、台湾南投県で開催された南投県世界茶業博覧会のプログラムの一つである「千人茶会」に参加してきました。千人茶会は広いグラウンドに350もの茶席が展開し、2000人を超える人々が集い、お茶を楽しむという、日本ではちょっと考えられないスケールの野外茶会です。茶友の会が毎年開催している「青空のもとで中国茶を楽しむ会」が生まれたのも、かつて千人茶会に参加したときの感動がベースになっています。
今年の千人茶会は、開催日が東京浅草で開かれた「地球にやさしい中国茶交流会」と重なってしまいました。こちらのイベントにも多くの会員が出店したり茶席を出して参加したため、台湾行の会員数が少なくなってしまいました。来年はもっと多くの会員が参加して、台湾のお茶好きの人々と交流できることを願っています。
本年の千人茶会の様子は、参加した会員横山のHP「台湾島津々浦々」内台湾のお茶のページで紹介しています。


(終了しました)
茶友の会 第9回中国茶夏期セミナー
 茶友の会では、今年も恒例の「中国茶夏期セミナー」を下記のとおり開催します。
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
開催日時 2017年7月16日(日)
受付:12時30分~/開講:午後1時/終了:午後4時30分
会 場 China Tea 茶泉 (小田急線経堂駅下車徒歩2分、三菱東京UFJ銀行前)
東京都世田谷区宮坂3-4-1ライオンズM経堂1F
参加費 一般4000円/茶友の会会員3000円 (講義資料、お茶、お茶菓子含む)
定員 20名(先着順。定員になり次第締め切らせていただきます)
申し込み&問い合わせ先:東京都世田谷区宮坂3-4-1 ライオンズM経堂1F 茶泉内
TEL&FAX:050‐3099‐2710/E-mail:chayunokai@yahoo.co.jp
講義内容 第1限 13:00~14:00
孔令敬先生
     「古代の喫茶から現代の喫茶へ」
お茶の飲用方法には、一つは茶の粉末を湯に溶かして飲用する唐代の餅茶、宋代の団茶、日本の抹茶の方法と、もう一つは茶葉を煎じたり、湯に浸けて浸出した茶汁を飲用する明代の煎茶や清代の淹茶、また現代のお茶の方法があります。飲茶の主流が前者から後者に変わり始めた転換期のことを記した重要な茶書の一つに、明代後期の文人、許次紓が著した『茶疏』があります。この原典を数回に分けて解説します。

第2限 14:15~15:15
岩間眞知子先生
     「陸羽『茶経』ゆかりの地を行く」
「茶聖」や「茶仙」といわれる陸羽。そのゆかりの地、湖北省天門市や浙江省湖州市を実際に訪れて見聞したことを中心に、これまで明確でなかった陸羽の没年を記す資料についてもお話しします。

第3限 15:30~16:50
馮学敏先生
     「雲南・福建のお茶の旅」
「太陽賞」受賞、またニューヨークの国連本部においての写真展など、世界的に著名な在日中国人写真家の馮学敏氏が捉えた、プーアール茶の故郷雲南、烏龍茶の故郷福建を、独自の目線を通じて紹介します。
講師紹介
(講演順)
孔令敬 先生
大正大学、東洋大学等講師。専門は茶と仏教文化。著書『中国茶・五感の世界/その歴史と文化』。茶友の会会長

岩間眞知子 先生
早稲田大学文学研究科(美術史)修士課程修了。1981年まで東京国立博物館特別研究員、また『日展史』編纂委員。著書に『茶の医薬史-中国と日本』(思文閣出版)、『栄西と「喫茶養生記」』(静岡県茶業会議所)。共著に『集古十種』(名著普及会)、『日本美術穕稿』(明徳出版社)、『中国茶辞典』(勉誠出版)、『新版 茶の機能(農文協)等。

(ひょう)学敏 先生
中国上海生まれ。雲南での下放経験を経て、1982年上海画報社写真記者となる。1985年中国新聞出版協会国費研修生として来日。講談社写真部にて研修。日本大学芸術学部研究所研究生を経て総合広告代理店の旭通信社(現ADK)に入社。1996年上海師範大学客員教授、アメリカ・ロサンゼルス撮影協会名誉顧問、世界華人写真連盟副主席を歴任。中国文化部より「世界華人傑出芸術家」の称号を受ける。


(終了しました)
第5回 青空のもとで中国茶を楽しむ会

澄み切った青空のもと、野外で中国茶の茶会を開催します。第1~4回は秋に開催していましたが、今年は新緑のもとでの開催になります。中国茶・台湾茶が初めての方にもおいしくお茶を味わっていただき、心豊かなひとときを楽しんでいただければ幸いです。

いろいろな種類の中国茶・台湾茶の茶席を10席用意いたします。茶席は当日受付でお選びいただきますが、時間内に2~3席(種類)のお茶を楽しんでいただける予定です。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 日時:2017年5月14日(日)  午後1時開場/1時30分開始/3時30分閉会
 会場:港区高輪公園+高輪いきいきプラザ  (会場についてはこちら→高輪公園HP)
 アクセス:JR品川駅西口から徒歩7分(西口を出て第一京浜国道を渡り、歩道を泉岳寺方向へ。4~5分歩き、歩道橋先を左折し並木道に入る)・都営浅草線泉岳寺駅から徒歩10分
 主催&共催:茶友の会&高輪いきいきプラザ 協力:茶泉二胡教室
 参加費:1500円(記念茶杯&お茶請け付き)
 当日受付にて記念茶杯を進呈します。この茶杯をお持ちの方のみ、ご希望の茶席でお茶が楽しみいただけます。(茶席は当日受付にて先着受け付け順)
 予約受付:参加ご希望の方は、下記の茶友の会事務局、または最寄りの会員までお申し込みください。

   茶友の会:Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp  TEL:050-3099-2710
 その他雨天・強風等の理由により、屋外での開催が不可能な場合は、中止いたします。24時間前までに決定し、お申込みいただいた方にはご連絡いたします。
茶席のご案内

A:雨宮武/青茶「文山包種茶」
B:佐々木真弓/黒茶「花磚茶」
C:山本由美子/白茶「古樹銀針」
D:小野由美子/黄茶「蒙頂黄芽」
E:七戸幸恵/紅茶「ダージリンティー」
F:北原佳子/青茶「安渓鉄観音」
G:渡辺絵里香/青茶「梨山伝統焙煎茶」
H:佐藤正夫、トムチク・ロバート/青茶「鳳凰単そう」
I:上田喜久江/青茶「凍頂自家焙煎茶」
J:根目沢香奈江/緑茶「三峽碧螺春」




2017 新年茶話会 終了しました

茶友の会では新しい年を迎えるにあたり、恒例の「新年茶話会」を下記のとおり開催いたします。
名称は茶話会としていますが、講演と懇親会の2部構成仕立ての充実した内容となりますので、
皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

2017年1月15日(日) 午後2時~4時30分
会場:China Tea 茶泉
 
(小田急線「経堂駅」下車徒歩2分/TEL03-3425-2635)
 
第1部 
(14:00~14:50)
新春講演
「喫茶様式の変化と茶器について」

各時代のお茶の飲み方の変化に合わせて、どのような茶器が使われていたかを概略的にまとめてお話しします。

講師:孔令敬
(茶友の会会長)
大正大学・東洋大学・青山学院女子短大等講師。専門は茶と仏教文化。著書「中国茶・五感の世界/その歴史と文化」(日本放送出版協会刊)
第2部 
(15:00~16:30)
新年懇親会
※好評の中国茶試飲コーナーもあります。
参加費:会員 3000円/一般 3500円(中国茶、料理、お酒付)
定員:25名
※会員優先で参加者を募りますので、参加希望の方は、早めにご連絡ください。
締め切りは1月8日としますが、定員になり次第締め切らせていただきます。
連絡先:茶友の会 事務局 土井
  東京都世田谷区宮坂341 ライオンズマンション経堂1F 茶泉内
茶友の会Eメール:chayunokai@yahoo.co.jp   TEL&FAX:050-3099-2710
※参加ご希望の方は、メールまたは事務局まで直接お申し込みください。




これまでの活動 過去のイベント等、主な活動の様子がご覧いただけます。
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茶友の会について 「茶友の会」とはどんな会かについての説明です。
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会報『新芽』ご案内 「茶友の会」会報バックナンバーご紹介です。
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茶友LINK 「茶友の会」会員や会友、お世話になっているみなさんへのリンクです。
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