作…超兄貴
※それはあるうららかな春の日であった…。
マリア「あ〜あ…私もみんなみたいに必殺技とか超必殺技使ってみたいな〜…。」
グラーフ「ちょっとそこ行くお嬢ちゃん。…うぬは、力が欲しくはないか?」
マリア「…間に合ってますから、他を当たって下さい。」
グラーフ「我は新聞の勧誘員かァッ!?…
それより貴様、今『必殺技とか超必殺技使ってみたいな♪』とか考えておったろう!」
マリア「ぎくうっ!」
グラーフ「じゃ、そういうことで…
『我が拳は神の息吹!堕ちたる種子を開花させ、未知なる力をつむぎ出す!美しき滅びの母の力を!!』」
マリア「ふおおお…。」
グラーフ「よしっ、これで貴様は(超)必殺技が使えるようになったゾ!」
マリア「ほ、本当ですか!?いかにもあやしいおじさん、どうもありがとうございました!!」
グラーフ「我はグラーフだっ!ほれ、これが貴様の技表だ。では頑張ってくれたまへ。」
マリア「どれどれ…」
※マリア・(超)必殺技一覧表 BYグラーフ
□○…マリアタイフーン
□□○…マリア崩拳
△○…マリア波動拳
□□□○…マリアストリームアタック
□△○…マリア爆弾ぱちき(投げ技)
△□○…マリアデンジャラスコンボ
○○…マリアスパーク(投げ技)
(超必殺技)
□□□□○…マリアサイクロン
□□△○…マリア熊殺しワンダフルスペシャル(投げ技)
□△□○…マリア&ゼプツェン愛と友情のツープラトンパンチ
△□□○…マリアダイナマイト
グラーフ「はっはっはっ!…うぬのイメージにぴったりだろう!!この
我が三日三晩不眠不休で考え抜いた美しくも華麗な荒技の数々…、たんと使うがよいわ!!」
マリア「…。」
作…超兄貴
チュチュ「…はァ〜…。わたチュも他のみんなみたいに必殺技の一つでも使えたら…。」
フェイ『ををっ、チュチュすごいじゃないか。』
チュチュ『これくらい…愛するフェイの為ならばどうってことないでチュ!』
フェイ『…チュチュ!…実は…俺…』
チュチュ『チュ!?』
フェイ『…俺…、強くて可愛いチュチュが好きだっ!!(がばっ!)』
チュチュ『フェイ!?…そ…そんな大胆な…でチュ…』
チュチュ「…な〜んちゃってでチュ!!うふふふふふふ…。」
グラーフ「ちょっとそこ行く畜生さん。…うぬは、力が欲しくはないか?」
チュチュ「他を当たってくれでチュ。」
グラーフ「…またかい!!…それより貴様、今フェイと☆@して→△することを想像しておったろう!?」
チュチュ「ぎくっ!な…なんでそれをでチュ!?」
グラーフ「…そりゃあ…、あれほど大声出してれば普通は…。…まあいい。
『我が拳は神の息吹!堕ちたる種子を開花させ、未知なる力をつむぎ出す!美しき滅びの母の力を!!』」
チュチュ「ふおおお…でチュ」
グラーフ「よしっ、これで貴様は(超)必殺技が使えるようになったゾ!」
チュチュ「…ほ、本当でチュか!?変なおじさん、ありがとうございましたでチュ!!」
グラーフ「我はグラーフだっ!ほれ、これが貴様の技表だ。では頑張ってくれたまへ。」
チュチュ「チュ…。」
※チュチュ・(超)必殺技一覧表 BYグラーフ
□○…チュチュブレス
□□○…チュチュサマー
△○…チュチュ真空跳び膝蹴り
□□□○…チュチュエレクトリックサンダー
□△○…チュチュ噛み付き→さば折りコンボ
△□○…チュチュ極ヒップアタック(ガード不能)
○○…チュチュサーモンハンティングコンボ
(超必殺技)
□□□□○…チュチュガトリングコンボダイナミック
□□△○…トリプルチュチュサマープラスワン
□△□○…チュチュブレス放射能バージョン
△□□○…チュチュ百“ギガ”トンプレス
○□○…最終決戦奥義“めそ”(三神技の壱)
グラーフ「はっはっはっ!…ついでにこれは巨大化後も使用可能だ!!この我が一ヶ月間
不眠不休で考え抜いた美しく究極的な絶技の数々…、たんと使うがよいわ!!」
チュチュ「最後のがちょっち意味不明でチュが…とりあえずはいでチュ!!」
※それから約一ヶ月後…。
マルー「あ〜あ…ボクも若達みたいにカッコいい技が使えたらなぁ〜…。…若…うふ、ふふふふふふふ…。」
グラーフ「ちょいと…」
※...to be continued...
作…超兄貴
セラフィータ「とろねちゃ〜ん…」
トロネ「?」
セラフィータ「…あたしたち…ど〜してもフェイたちに勝てないね…。」
トロネ「…」
グラーフ「…ちょいとそこ行くうさたんとろぼっとさん!…うぬ(ら)は、力が欲しくはないか?」
トロネ「…三ヶ月だけだぞ。」
グラーフ「じゃあここにハンコを…ってをい゛っ!!」
セラフィータ「おぢさん!なにかちょ〜だ〜い!」
グラーフ「おのれもやめんかいっ!!…んじゃ、
『我が拳は神の息吹!堕ちたる種子を開花させ、未知なる力をつむぎ出す!美しき滅びの母の力を!!』」
トロネ&セラフィータ「ふおおお…」
※それから一ヶ月後…。
ミァン「閣下!」
ラムサス「どうした!?」
ミァン「…今朝…軍の投書箱にこんなモノが!!」
ラムサス「!?」
『ラムサス様へ
私たち、エレメンツをやめて「☆本興業」に転職しようと思います。今まで本当に有り難うございました
トロネ&せらふぃ〜より』
ラムサス「…なんじゃそりゃあ!!」
※後にこの二人は「伝説の漫才コンビ」として、その名をこの星の歴史に残したといふ…。
めでたし、めでたし。
作…超兄貴
ドミニア「クッ!またしてもフェイとエレハイムに敗れるとは!!」
ケルビナ「…貴方…。もっと冷静になりなさいよ。何回命令違反をすれば気が済むの?」
グラーフ「ちょいとそこ行く▽ーラーマーキュリー似のおぜうさんと
ガサツを絵に描いた様なおばさん!…うぬ(ら)は、力が欲しくはないか?」
ドミニア「…三つ数える前に私の視界から消えろ。さもなくば斬る。」
ケルビナ「…。」
グラーフ「…いきなりそれかいっ!…まあいい。私が貴様らに『力』をやろう。」
ケルビナ「…私はいりませんから、彼女にくれてやって下さい。」
ドミニア「をい゛っ!!」
グラーフ「それではまたまた
『我が拳は神の息吹!堕ちたる種子を開花させ、未知なる力をつむぎ出す!美しき滅びの母の力を!!』」
ドミニア「ふおおお…」
※話は進んで…。
エリィ「あれは…エレメンツ!!」
フェイ「またか。あいつらも懲りないなあ。」
ドミニア「…エレハイムさん!…よくもわたくしたちを裏切りなさいましたわね!!
今ここで、お命頂戴致しますわっ!」
フェイ「??!!!?!?」
エリィ「…な…なんなの…?」
ドミニア「なにをぐずぐずしていらっしゃるんですの!?…おいでにならないようでしたら、
…こちらから、行かせて頂きますわっ!!」
ケルビナ「(…違う意味でパワーアップしてるぅ〜〜〜!!!)」
作・超兄貴
※…デウスが倒され、平和が戻った世界
フェイ「…そういえば…」
エリィ「!?」
フェイ「…ラムサス達ってさ…あれからどうしてんのかな…?」
エリィ「…そういえばそうね…」
シタン「フェイ君、…君宛てに手紙が来ていますよ。」
フェイ「?俺宛てに!?誰から?…マリアちゃん?それともバルト??」
シタン「ラムサスからです。」
フェイ「(露骨にいやな顔をする)」
エリィ「…とにかく…読んでみましょうよ。」
『親愛なる(…)フェイ君へ』
フェイ「…」
エリィ「何だか…不幸の手紙みたいね。」
シタン「…まあまあ。とにかく続きを見てみましょう。」
『…貴方とはタマの奪り合いを何度と無くしてきましたが、今とあっては
それもイイ思い出です。
…実はこの間、なけなしのお金をつぎ込んでみんなと「劇」を鑑賞しに
行ったわけですが、何と、そこで公演していた劇団にセラフィータとトロネが
いい条件でスカウトされたのです。…なんでも、その劇団は新ジャンルと
して「マンザイ」とかいうものを研究していたとのことで、…そのために
も、是非この二人に協力して欲しいとのことでした。』
フェイ「…よかったじゃないか」
エリィ「…あの二人にとっては…まさしく『天職』ね…。」
シタン「どれどれ…」
『…「どうせ就職するなら、みんな一緒がいい」ということで、ついでに、
ドミニアとケルビナの二人も、筆記試験及びギアの試乗テストのあと、特別に
劇団に入れてもらいました。…元・彼女たちの上司として、これほど嬉し
いことはありません』
フェイ「?…『ギア』!?」
エリィ「…何で…そこにギアが出てくるわけ!?」
シタン「…まだ…続きがあるようですよ。」
『…更に私も、モギリ及び売店の店員としてここで働かせてもらえること
になりました。…正直、エリートの道まっしぐらだった私としては、少々
不満な所もありますが、ちょくちょく戦闘もあり、そこでストレス発散出来る
ので、それなりに充実しております。』
フェイ「…」
エリィ「戦闘?」
シタン「…」
『…招待券を同封しておいたので、ぜひフェイ君もエレハイム元少尉とで
も一緒に見に来て下さい。…あなたの元宿敵より。』
シタン「…招待券?ああ、これのことですか。」
フェイ「どれ…」
『帝国華撃団・特別公演券』
一同「…。」
作…超兄貴
※ラムサス達が無事(!?)再就職してから暫くして…。
フェイ「…ヒマだな〜。」
エリィ「…そうね…。」
(がちゃん、がちゃん)
フェイ「!?」
シタン「お久しぶりですね、お二人さん。」
エリィ「!?先生??」
フェイ「?先生、何ですかそのへっぽこなギアは?」
シタン「…確か…『光武』っていうと思ったんですが…」
エリィ「?」
シタン「…何でも…ラムサスが『ここ数ヶ月における四人の働きぶりが想像を絶する
程素晴らしいものであった』と言うことで、特別に『華撃団』の隊長さんが支給してく
れたものをわざわざこっちに送ってきてくれたみたいです。」
フェイ「…何だか…乗り辛そうですね…。」
シタン「…正直言って、あの『ヘイムダル』の比じゃあありませんね。乗り辛いこと乗り
づらいこと。」
エリィ「…正に…『動く化石』ね…。」
シタン「…そこで、暇つぶしにこれからこのギアを改造してみようと思うのですが。…
・お二人さん、よろしければ手伝って頂けないでしょうか。」
フェイ「…いいですよ。」
(完成して)
シタン「ふう、やっと完成しました。」
フェイ「…大分、カッコ良くなりましたね。先生。」
エリィ「でも、このギアどうするの?」
シタン「…そうですね…。とりあえず、一旦ラムサスに返してみましょう。彼もこん
なようなギアに乗ってちゃ、…正直命がいくつあっても足りないでしょうし。」
フェイ「賛成です。うちにはゼノギアスがありますし。」
エリィ「私も。」
(その後)
紅蘭「?大神はん!?」
大神「何だい?」
紅蘭「…大神はんの光武…何だかごっつカッコ良くなってへん?」
さくら「…っていうか…全然別物になっていませんか…?」
大神「ラムサスさんが…日頃お世話になっているから、って。つい先日頂いたんだ。」
さくら「…。」
エレメンツ(搭乗機・Gエレメンツ)「隊長、御命令を!」
大神「うむ、『帝国華撃団・出動』!!」
…そして、帝都の平和は守られたそうな…。
めでたし、めでたし。
作…超兄貴
※ある一コマ(注…うろおぼえ)
フェイ「…エリィ!走るんだ!!」
エリィ「ええ!…あなたと…一緒なら…」
どんっ。
フェイ「!!?」
???「…ヘイユー!ドコ見て歩いてんデスカ!?」
エリィ「!…あ…貴方はァ!??」
フェイ「ビ、ビッグジョー!???」
ビッグジョー「イエ〜ス!!」
フェイ「なして、お前がこんなところにおんねん!!?」
エリィ「そーよ!!…っつーか…アンタがどーしてここにいんのよ!?」
ビッグジョー「フッフッフッ…ある時は武術会の出場者、またあるときは…(中略)
…普通誰も来そうにないところでポツリと店を開く謎の商人!!」
フェイ&エリィ「…」
ビッグジョー「(キュピーン!)しかして!その正体わァ!!!」
フェイ『何も言わずに死んでくれ!機・神・黒・掌ヲォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
※かくして、ビッグジョーは機神黒掌の直撃をモロに喰らい闘死…。「ゼノギアス」、
最大の謎はこうして解決(?)したそうな…。
作…超兄貴
フェイ「ふ〜。や〜っと違うところに出れたよ…。!?…あの化石の上に刺さって
いるのは…」
シタン「あれは…!??…何なんでしょうか…『アレ』は…?」
フェイ「…い…一応剣みたいですけど…。…ギア用…でしょうかねえ
…?」
シタン「…それにしては…少々小ぶりですね…。」
フェイ「…でも…、どう見ても人間用じゃないですよ…『アレ』…。」
マリア「…。」
ぐおおおおおん!!!
フェイ「あ、ドラゴンだ!!」
シタン「…フェイ君!!…ドラゴ『ソ』です!!」
フェイ「…そうだった!!先生!どうしますか!?」
シタン「さっきから迷いまくったせいで体力もEPも回復アイテムもありません!!…逃
げましょう!!」
※…しかし…なかなか逃げられない!!
フェイ「せんせ〜え!!」
シタン「…ここまでか…」
マリア「(キュピ〜ン!)」
たったったっ…ぐあしいっ!!
フェイ&シタン「(この時、彼らの視界にマリアは入っていない。)」
ぎり…ぎりぎりぎりっ!!(歯ぎしり音)
「どおりゃああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!!!!!!!!」
ざぶしいっ!!
ドラゴソ「ギィオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」
※ドラゴソを倒した!!
フェイ「…せ、先生!!」
シタン「(無言で首を横に振る。)」
フェイ「…せ…先生ぢゃ…ないんです、か…!?」
フェイ&シタン「(おそるおそる背後を振り返る)」
※フェイ&シタン・心のポエム
それは剣と呼ぶには余りに大きすぎた
大きく分厚く重たく大雑把すぎた
それはまさに鉄塊だった。
マリア「…あるじゃねぇかよ…オレ向きの武器がよぉ…。…はっ!…
お二人とも…大丈夫ですか?」
フェイ&シタン「…。」
作…超兄貴
ビッグジョー「いらっしゃ〜い。」
シタン「これとこれとこれください。」
ビッグジョー「センキュ〜!」
エメラダ「…キム、たからばこたくさんある」
フェイ「よ〜し!お宝、ぜ〜んぶゲットだぜ!!」
ビッグジョー「あっ、それは…」
※フェイたちは たからばこをあけた!!
フェイ「!!??」
※たからばこは なんと ミミックだった!!
三人「なんですかァ〜!?」
※ミミックは ザラキをとなえた!
フェイの いきのねをとめた!
シタンの いきのねをとめた!
エメラダの いきのねをとめた!
…フェイたちは ぜんめつした!
ビッグジョー「オ〜ノ〜、これで九千九百九十九人目の犠牲者デ〜ス…。」
作…超兄貴
ビッグジョー「いらっしゃ〜い。」
シタン「今度はこれとこれ下さい。」
ビッグジョー「センキュー!」
エメラダ「キム、あれ」
フェイ「…ちょっとすいません、あそこにある宝箱の中身…頂いてもおよろしいでしょうか!?」
ビッグジョー「オ〜イエ〜!」
フェイ「?…一個だけ開きっぱなしになってるな。誰か取ったのかな?」
ビッグジョー「ソ〜リ〜…それは『まだ』なんデ〜ス…。」
シタン「『まだ』…ですか…?」
もくもくっ
フェイ「!!??」
びくっ、びくびくうっ!…うじゅるじゅる…。
ビッグジョー「オー、やっと生まれマスカ…。」
三人「…。」
その時、彼らは見てしまった。
宝箱(とおぼしき動く『もの』)の中から、『古式銃』が不気味に蠢きながら発生したのを…。
ビッグジョー「さあ、ド〜ゾド〜ゾ。」
フェイ「…もういいです…。」
作…超兄貴
ビッグジョー「いらっしゃ〜い。」
シタン「そこにあるドライブ下さい。」
ビッグジョー「センキュ〜!」
エメラダ「キム、あれ」
フェイ「?何だか宝箱の形が今までと違うような…。まっ、いいか」
がちゃ、どん、ばきいっ。
フェイ「!!??」
シタン「どうしたんです?」
フェイ「先生、この宝箱開かないです。」
ビッグジョー「HAHAHA!…この宝箱は核ミサイルだろうが斬◎剣だろうが…
ゼッタイこじ開けるコトは出来まセ〜ン!…取れるモンなら取ってみなサ〜イ!!」
フェイ「ビッグジョー…お…恐るべし…。」
シタン「…。」
フェイ「せ、先生ぇ!」
シタン「…エメラダちゃん」
エメラダ「おじさん、わかった」
かちゃ。
フェイ「そうか…エメラダがいたのか!…
彼女なら体の形を何にでも変化させることが出来る…カギを開けることだって朝メシ前だ!」
シタン「…ビッグジョーさん。では、これ頂いていきますよ。」
ビッグジョー「シイット!!」
作…超兄貴
ラムサス「…出れなかった、か…。」
ミァン「フフフ…出れなかったわ…。」
ドミニア「クッ!」
トロネ「やはり出れないか…。」
セラフィータ「え〜ん!出たかったよう!」
ケルビナ「…。」
グラーフ「やはり出れぬか…。」
ゼファー「出れませんでしたか…。」
マリア「私も出れませんでした。」
リコ「チッ…オレ、出れると思ったんだが…。」
ビリー「やはり拳銃は卑怯か…。」
シタン「日本刀くらいならいいと思うんですけどね、私としては。」
エメラダ「あたし、でれなかった」
チュチュ「出れなかったでチュ」
バルト「コンチクショ〜!!このオレ様を出さねえなんてどうかしてるぜ!!」
シグルド&メイソン&マルー「若、次回作に期待しましょう。」
フェイ「…どうだった?」
エリィ「(無言で首を横に振る)…フェイは?」
フェイ「…俺もさ。」
エリィ「残念だったわね、フェイ。」
フェイ「そうだな。」
『ウォン・フェイフォン様へ
貴方は、『新作3D格闘ゲーム「エアガイツ」に隠しキャラとして出演しようキャンペーン』
の抽選において、誠に残念ながら、『不採用』とさせていただきます。
…なお、今回の当選者は、
※クラウド・ストライフ(FF7)
※ティファ・ロックハート(FF7)の二名と相成りました。
またの御応募をお待ちいたしております。 株式会社スクウェアより』
ビッグジョー「…ミーも出たかったデ〜ス。」
作…超兄貴
ドミニア「…なあ…」
ケルビナ「?」
ドミニア「…お前…、どうしていつも目を閉じているのだ?」
ケルビナ「…それは、ね…。…その前に、これを見て頂戴。」
ドミニア「写真か?…何だ、この全身タイツに変なゴーグルをかけた男は?」
ケルビナ「…私の…父よ。」
ドミニア「何だと!?」
ケルビナ「…名前は『スコット・サマーズ』。」
ドミニア「ほう。」
ケルビナ「…父は生前、こういうあだ名で呼ばれていたわ…。」
ドミニア「…だが…、お前の目の話と父親の話、…一体どういう関係があるというのだ!?」
ケルビナ「…最後まで聞いて頂戴。…父のあだ名は…」
ドミニア「あだ名は?」
ケルビナ「…『●イクロップス』。」
ドミニア「『サ◇クロップス』ぅ!?」
ケルビナ「…父は四六時中常にあの特製ゴーグルをつけていたから。…人前はもちろん…
そう、プライベートな時も。」
ドミニア「一体何故だ!?」
ケルビナ「そうしていないと…目から破壊光線が出ちゃうから…。」
ドミニア「なんやねんおまえの親父は」
ケルビナ「…そして…」
ドミニア「…」
ケルビナ「…私…も。…武力ロボくらいなら一瞬でチリにしてしまえるくらい強力なのが…
『ビ〜!!』…と…。」
ドミニア「ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!!!!!」
作 うぃる
フェイ「ミドリちゃん、一緒に小鳥にエサでもやらないかい?」
ミドリビジョン(イドが後ろで凄んで「ガキが、じろじろみてんじゃねぇよ!!」と言っている)
ミドリ「…(恐いお兄ちゃんがいる)」
フェイ「どうしたんだい、ミドリちゃん?」
ミドリ「…(フルフル首振って嫌がっている)」クルッ、パタパタパタ…。
フェイ「はぁ…。やっぱり、俺には口聞いてくれないんだな。」
作 うぃる
シタン「今日は本当にいい天気ですねぇ。ミドリ、散歩にでもいきませんか」
ミドリビジョン:風精刀気−宴−を決めているシタンが視える「風の唄 散りゆくものの 鎮魂歌」
ミドリ「…(お父さん、ヒュウガモード入ってる)」クルッ、パタパタパタ…。
シタン「はぁ…。難しい年頃なんですかねぇ」
作 うぃる
ミドリ「…(プ・リ・ム・ちゃん、あ・そ・ぼっ!)」
プリム「…(あっ、ミドリちゃん)」
ミドリ「…(ねぇ、プリムちゃんのぉ、おにいちゃんってあいかわらずぅ?)」
プリム「…(うん。でも、今はパパがいるし、やっぱり、パパが一番大好き!
次はお兄ちゃんだけど…。それよりもミドリちゃんとこは?)」
ミドリ「…(うん、うちのおとうさん、刀持ってますます攻撃がえぐくなったよ。
ギアに乗ったら乗ったでゲ族さんとかを「プチッ」て踏みつぶすし)」
プリム「…(ビリーお兄ちゃんもそうだよ。あたれぇー!とかいってさ)」
ミドリ「…(あっ、噂をすれば…)」
ビリー「プリム、こんなところにいたんだね。あっ、ミドリちゃん、こんにちは。」
プリム「…(お兄ちゃん、また背後に「霊」しょってる)」
ミドリ「…(えーと、ひい、ふう、みい、よー)」
ビリー「ふたりとも、どうしたんだい?」
ミドリ「…54人…」
ビリー「えっ、54人って、ミドリちゃん、いったい何の話だい!?」
作 コロン
ビリー「今時そんな男(ヒト)いるわけないですよ。」
フェイ「でも…」 バルト「そんな話信じると思ってんのかよ?」
フェイ、涙目で走り去る。 ビリー「あっ…」
バルト「いいんだよ。ほっとけば。」
フェイ「どうして、どうして誰も信じてくれないんだ…
シタン先生がバナナの皮で滑って転んだって事…(しかも『うひゃあ』と言った)」
作 コロン
バルト「なぁ、フェイ。」
フェイ「何だ?バルト。」
バルト「何聞こうか…」
フェイ「俺に聞くなよ…」
作 コロン
バルト「ご飯にマヨネーズと醤油かけて、 混ぜて食うと美味いんだよ」
フェイ「本当かよ…」
バルト「美味いって。騙されたと思って食ってみろよ」
フェイ、一口ほおばり、しばらく噛んで飲み込む。
フェイ「騙された…(キュピーン)」
バルト「…そ…そんな…俺は別に騙すつもりじゃ…」
作 コロン
フェイ「なぜ…なぜなんだ…なんでみんなそんな目でおれを見るんだ…
おれは…ここにいてはいけない存在なのか…?もう、おれの居場所は無いのか…?」
バルト「ああもう。恥ずかしいから綿菓子持ってうろうろするなよ、フェイ。
別に周りの目なんて気にする事ないだろ?」
ビリー「そうですよ。誰もその年で綿菓子を買う事を責めてる訳じゃないんですから…」
そんな反応をされる方が大いに恥ずかしい。
この時ばかりは二人とも心の底からそう思うのであった。
作 鳳 チヲル
黒月の森にて。
シタン「行きなさい」
エリィ「…」
シタン「貴方がソラリス人だと知れれば…」
エリィ「わかりました」
立ち去るエリィを見届けたシタン。
シタン(ふぅ。これで邪魔者はいなくなった)
眠っている(本当は起きている)フェイを見て、にやりと笑う。
シタン「これでようやく二人っきりになれましたね」
フェイ人生最大のピンチ!
作 鳳 チヲル
バルト「まいったな。ここの鍾乳洞から脱出するには、
向こうにあるスイッチを 押さなければならないようだ。ギアから降りてゴンドラに乗るしかないな」
フェイ「バルじぃも、よくこんな鍾乳洞なんかに住めるなぁ。さっさとここから出よう」
砂漠の地下にある鍾乳洞から脱出しようとしている二人は、スイッチを押すために ゴンドラに乗り込んだ。
フェイ「使わなくなって長いのに、まだきれいじゃないか」 窓の外をなにげなく見るフェイ。
フェイ「なっ、なんだあの鳥は!」 窓の外をチョコボが駆け抜けていく。
フェイ「なんでこんな所に黄色い鳥が…ゆ、夢でも見ているのか!?」 色とりどりの花火があがる。
マッチョマンのゴールデンな彫像まで見えてきた。 フェイ「何かがおかしいって!(これってゼノだよなぁ)」
バルト「はじめはね、似てると思ったんだ。仕草とか、喋り方とか…」
フェイ「どどど、どうしたんだ!バルト!急に女の口調になんかなったりして。やめようぜ、そんな悪ふざけ」
バルト「貴方に(イドか?)会いたい」 フェイ「バ、バルト???」
バルト「うんうん、わかってる。でも」 フェイ「わかってなーい!」
そして、ゴンドラデートは続くのであった。
作 鳳 チヲル
グラーフ「うぬは力が欲しくないか?」
ヴァンダーカム「…」
フェイにギア・ドーラを破壊されて落ち込み気味のヴァンダーカム。
グラーフ「我の拳は神の息吹。墜ちたる種子を開花させ、秘めたる力をつむぎ出す。美しき滅びの母の力を!!」
ヴァンダーカム「うおおぉぉおぉおぉおおぉー!」
*
フェイ「早くバルトの元に…あぁ!あれは何だ!]
ヴァンダーカム「…ていうか、全員殺す!」
ヴァンダーカムはパワーアップしていた!
フェイ「やばいぞ、こいつ!目が変だ」
ヴァンダーカム「…てゆーかぁ、全員殺っちゃうってゆーかぁー超ムカツクー」
コギャルの才能に目覚めたようだ。
作 鳳 チヲル
シタン「下水の中にいるライギョは、こちらに上がってくるまで攻撃ができませんね。
こういう時はフェイ、指弾です!」
フェイ「オッケー。まかせとけ」
そう言っておもむろにシタン先生を担ぎ上げるフェイ。
シタン「ななな、何するんです!(こんな所で、いけません!リコが見ています!)」実は期待しているシタンさん。
フェイ「でやああぁぁー!」
シタン「うわっ!」
下水の中にシタン先生を投げ込むフェイ。ライギョは容赦なくシタン先生に食いつく!
リコ「…フェイ…」
フェイ「ん?だって、先生が『シタン』だって…」
リコ「シタンじゃなくて、指弾だって」
フェイ「そ、そうだったのか!んじゃ、気を取り直して。はぁぁあーっ」
指弾はシタンに直撃した。
フェイ「あっ、ごめん」
返事がない!ただの屍のようだ。
フェイ「…くそぅ!赤い化け物め!」お前だっての。
リコ「フェイ…」
そうしてリコは、やはり地下の赤い化け物はフェイではないかと、一層の疑惑を抱くのであった。
作 鳳 チヲル
バルト「ちくしょう!俺の目は片方閉じちまっる!これじゃあ、
中にいるマルーが助けられないじゃないか!くそ…どうすれば…」
シグルド「落ちついて、若。さぁ、このセンサーの前に立ってください。片方は私が」
バルト「だ、だがシグ…」
シグルド「いいから早く!」
センサー<網膜パターン不可>
扉は開かなかった。
シグルド「(母さん…ファティマ王の他にも恋人…いたんだね )」
シグルドの母親は浮気していたようだ。
バルト「シ、シグ、何泣いてんだよ」
フェイ「ものは試しだ。俺もやってみよう」
シグルド「む、無理ですよ…ファティマの血筋でなけれ…ええぇ!?」
ピコーン!扉のロックは解除された。
シグルド「そんなバナナ!」
どうやらファティマ王も浮気していたようだ。
作 鳳 チヲル
バルト「このセンサーでロック解除できるみたいだな」
センサー<…認識中…今日はアンラッキーディ、あまり外出はしないでね。
その代わり、恋愛運が上昇中。思い切って告白すると、思わぬよい結果が>
バルト「なんだ、この機械は!」
マルー「面白そう。ボクもやってみよう」
センサー<今日は怪我に気をつけて。ラッキーカラーは赤>
エリィ「私もやってみよおっと」
センサー<上から85・56・87…カップは…>
エリィ「わぁーわぁー!」
フェイ・バルト「(ちっ)」
バルト「お前もやれよ、フェイ」
フェイ「俺はいいよ…って押すなよ!」
センサー<目潰し攻撃!えいっ>
フェイ「ぐはぁっ!」
バルト「ははは、おっかしーなあ、この機械」
シグルド「若、まだこんな所でもたもたしていたんですか」
フェイ「シグルドさんに先生!いやぁ、この機械がおかしくって…」
シタン「どれ?」
シグルド「何がおかしいのですか?若」
センサー<二人の関係は…きゃあっ、恥ずかしくて私の口からは言えないわ!>
ピコーン!ロックは解除された。
一同「…」
作 鳳 チヲル
フェイ「あっ、く、くしゃみが…ふぇぃっくしょんっ!」
バルト「ははは、フェイがフェイっくしょんだってよー」
フェイ「何を!お、お前なんかバルとろいのくせに」
バルト「バルトロメイ・ファティマだ!この高貴な名前にケチつけようってのか!」
フェイ「メイちゃーん」
バルト「ぐぬぬぬぬ!シグルド、何とか言ってくれ!」
シグルド「リコ…リ子…ぷっ」
シタン「シグルドの名前はなんとなくヨーグルトに似ていますね」
フェイ「ダジャレのセンスないですよ、先生。例えば…エリィマキトカゲとか、
バルタザールでござーるとか、グラーフの描いたグラーフ(グラフ)とか、
ラカン(やかん)とか、アベルの塔(バベルの塔)とか」
バルト「まーるまーる太ったマルーなんてのはどうだ?」
シグルド「ビリーの服がびりーっと破けた…ぷぷっ」
シタン「シタンは異端だ!」
フェイ「先生、しゃれになんないって。本当のことじゃないか」
作 『ラムサスの黒パンツ(笑)』
フェイ「 ……。」
エリィ「 ……。」
フェイ「 …あ、あれ?あれ?あれ?? 」
エリィ「 …フェイ… 」
作 『ラムサスの黒パンツ(笑)』
シグルド「若っ!恥ずかしくないんですか、いい歳しておねしょだなんて!」
バルト 「う、うるせぇっ!これはおねしょじゃねぇっ!」
シグルド「じゃあなんで、こっそり下着なんか洗ってたんですか?」
バルト 「…そ、それは…その…マルーの夢を見てて…ごにょごにょ…」
作 てきとうかつま
フェイ「やっぱー、ユイさんっていいよな。気立てはいいし、料理はうまいし、美人だし
どこかの軍人とは大ちがいってやつ?」
バルト「それに、スタイルはばつぐんだし、すずしげな目元。ああ、やっぱりどこかの
幼児体型とはくらべものには…」
ビリー「あれが大人の色気ってやつでしょうね、やさしくリードしてくれそうだなあ。
メカフ ェチのファザコン娘と一緒にしちゃ…」
エリィ「ふーん、そんなにユイさんがいいんだ…」
フェイ「ああ、そんなのあたりまえだろ……って、いたの?」
マルー「若…サイテー」
バルト「…マママママママ、マルーもいつからそこに?」
マリア「ファザコンでわるうございましたね」
ビリー「や、やあマリアさん…ごごごきげんはいかかが?」
エリィ「自分の彼女をないがしろにするとは…判決…」
マルー「女の敵として死刑…」
マリア「ゼプツェン!」
男三人「まったー、せめて話し合いをー」
女三人「問答無用」
ぷち(踏み潰された音)
シタン「みんなわかいなー、結婚して初めて分かる欠点もあるのに…」
ユイ 「…なにかおっしゃいましたか?」
作 てきとうかつま
フェイ「これが古式銃か…どうだビリー装備してみて…」
ビリー「そ〜ですわね〜、ちょっと〜、弾の交換が面倒ですわね〜」
フェイ「え…ビ、ビリー?」
ビリー「やっぱり〜、ゴッドファーザのほうが〜よろしいですわね〜」
バルト「なにゆってんのゆかり。まだ手に入れてないでしょ」
フェイ「ゆ、ゆかり?誰?」
フェイはまだ気づいていなかった古式銃に秘められた呪いを…
だって古式だもん(^^)
作 てきとうかつま
イド「あいつは…、あの臆病者はイヤなことをすべて俺に押しつけたんだ」
シタン「ほう…興味深いですね。例えばどんな?」
イド「給食とかでオレンジが入ったポテトサラダが出たりすると、一瞬で俺に変身しやがんだあの野郎。嫌いなものはすべて俺に食べさせやがる」
シタン「確かに邪道なうえにまずいですからねアレは。で、どうしたんです?」
イド「先生が残すなって言うから全部食べたよ。腹いせにその後の昼休みにドッチボール参加して、隣のクラス一人で全滅させてやったね、マジで」
シタン「ほかには?」
イド「8月31日の夜10時に変身して夏休みの宿題全部やらされたり、ドラクエのレベルアップとか、あと、一番最悪なのは成績表返される日なんて一日中オレだぜ」
シタン「あなた…案外、可哀想ですね……」
作 てきとうかつま
ユグドラのある一室にて
プリム「……」
ミドリ「………」
プリム「…………」
ミドリ「……」
チュチュ「うきゅー、おもいろいでちゅー、おかしいでちゅー」
それをそっと覗くフェイ
フェイ「どこだ? どこでオチがついたんだ? ミドリちゃんとプリムちゃんの漫才!!」
作 てきとうかつま
エリィ「実際のところ主婦って毎日どんなことしてるんですか?」
マルー「あー、それボクも興味ある。教えてください」
ユイ「主婦なんて平凡なもんよ。朝起きて娘と亭主を起こして、食事を作って洗濯して、
掃除して、おやつつくって、パートで暗殺稼業やって、亭主の手伝いして、
夕御飯作って、また洗濯。気がつけば寝る時間ってところかしら?
でも、平凡が一番幸せなのかしら? 娘もあの人も愛してるからね」
マルー「わー、なんかすごいですねー。主婦って大変だなー」
ユイ「そう、案外大変でしょ主婦って。あら、エリィさんどうかしたかしら?」
エリィ「いや…その…た、大変ですね。
(気のせいか途中に主婦生活にはありえない仕事があったような……パ、パート?)」
作 Minori
「では次の方…って、先輩ぃぃ?」
「何だそのすっげーイヤそうな顔は」
「いえ別に…どうしたんですかいったい?」
「いやー、最近はプリムもよくおしゃべりをするようになってなー。
俺の顔見るたんびに 『パパ、パパ』って、かーわいいもんだぜー」
「…そうですか」
「でもその分ビリーの態度もきつくなってきてなー。いつ銃弾が飛んでくっかわかんねー
から、うかうか寝てもいらんねーし。でもそれもプリムが口きいてくれればこそだよ
なー。娘に口きいてもらえねー父親なんてむなしいもんだぜー」
「……そうですか」
「でなー、今度プリムがお前んとこのミドリちゃんとお話ししたいって言っててよー。
でもなにぶんあいつ今までまともに友達と話なんてしたことないからなー。
あ、そーいやミドリちゃんも無口だって話だけど、ちゃんと親子のコミュニケーションできてっか?」
「………ええまあ。で、先輩いったいどこが悪いんですか?」
「どこも悪かない。暇だから冷やかしに来ただけだ」
「………」
「でなぁ…」
「とりあえず注射打っときましょう。ユイさん、一番でかくてぶっといやつ」
「おおおお!!?」
作 Minori
「次の方…って、今度はシグルドですか。血糖値でも計りに来たんですか?」
「ああ最近甘いもんばっか食ってるから…って違う違う。
実はこのピアスのことで少々困ったことがあってな」
「ああそのへそピーですか」
「…他の奴らからもそういうふうに言われてな。最近ことにこのピアスで笑われるのだ」
「ほう(隠せばいいんでしょーに)」
「まあそれならば耐えられるのだが、今度は若がフェイ殿やリコ殿から笑われると言うのだ」
「へえ(隠せばいいんでしょーに)」
「それはまあ若がネックハンターで首吊りの刑にさらしたからいいとして、
今度はメイソン殿が『まだまだ若い方には負けませぬ!』とか言って、私のまねをすると言い出したのだ」
「そ、それは末恐ろしい(でもやっぱり隠せばいいんでしょーに)」
「…どうすればいいだろう」
「そうですね…シップでも貼っときますか、へそに」
作 udaka
ある日のこと…
フェイ「エリィ…あのさ…」
エリィ「どうしたの?」
フェイ「結婚しょう。」
そう言って指輪をだす。
エリィ「その言葉は聞き飽きたわ」
実は、ビリーとマリアもバルトとマル−も結婚していてるのだ。
フェイ「はあ、これで200回目だよ…」
チュチュ「わたしゅと結婚すればいいんでしゅよ」
フェイ「…連さぁぁぁぁぁぁぁぁつ」
ちゅちゅ「げふ」
チュチュはしんだ。
バルト「いいのかよ…」
完
作 udaka
フェイ、ビリー、バルト「なぜだぁぁぁぁぁぁ、なぜエリィも、マリアも、マルーもこのごろ、やらしてくれないんだぁぁぁぁ」
今は5年後である。
リコ「どうした。」
フェイ,ビリー、バルト{以下フェ,ビ,バ}「このごろやらしてくれんのだ。まあリコには、無縁の話だろうけど…」
リコ「いんや、おれも結婚してるし、このごろやってるし。まあがんばんな。」
フェ,ビ,バ「{むかっ}」
フェイ連さぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ」
ビリー「アダムズアップルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
バルト「帝王の裁きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
リコ「ぎゃぁぁぁぁぁ」
リコは死んだ。
チュチュ{霊}「二人目の犠牲者でちゅ。うふふ。」
おち一緒だ。
作 Komaki
フェイ 「あのさーバルトとドミニアってなんか関係あんの?」
バルト「いいや。なんで?」
フェイ「だってドミニアの〜の剣とおまえの〜モードっておんなじじゃないか!」
シタン「そういえばそうですね。ひょっとしたら何か関係があるのでは?」
バルト「はうっ、そ、そういえば」
フェイとシタン「何かにおうな(においますねー)」
バルト「やめてくれー!!!!!!!……ぷちっ(なんか切れた音)」
爆発音ドドドドドドドドガガガガガガガガガチャガチャグワーン!!!!!!
廃墟から
フェイ「あの・さ……バルトも…お・れみたいに…イドにな…たりして」
そのころ
ドミニア「ひっくしょん…だれかわたしをばかにしているのか?」
フェイ「あのさーバルト」
バルト「なんだ?色恋沙汰の話か?それとも…」
フェイ「(ぐぶしっ)(殴った音)違う違うそうじゃなくてドミニアとおまえって何か関係があんの?」
バルト「あのガングロババアと俺がか?いや…なにもないけどなんで?」
フェイ「だってお前のエーテルの〜モードとあいつ(ドミニア)の〜の剣っておんなじじゃん!」
シタン「そういえばそうですね。まさか何かご関係が?(あやしいですね…・にやり)
バルト「!!!!……うっうわーーーーーーーーー(バルトの中で何かが切れた)」
フェイとシタン「どうなんだよ(どうなんですか)バルト!!」
バルト「はううあーーーーー!!!!!!!!!怒」
ドカーーンバゴーンガシャーン…(一時間経過)
そのころ…
ドミニア「フィックション!!…誰か私を馬鹿にしているのか?」
作 スポンヂ
ソラリス内部でたまに出てくる、ブラッデイブロス
普通の敵だが、マーダラーをつかって、とてもやっかい
エリィ「フェィ、さっきから仲間をどんどんかえているけど、どうかしたの?」
バルト「そうだぞ、さっきもおれをよんだじゃないか」
ギャオオオオオオ!!!!
バルト「でっでた、ブラッディブロス!!」
*ブラッディブロスのマーダラー
バルト「いきなりかよ!あれ?エリィは?」
エリィ「キャーーーーーーーーーーーーー!!!」
手でもちあげる!!!
エリィ「もう・・・・だめ・・・・・・・(ばた!)」血を飲むブラッディブロス
ブラッディブロス「・・・(う〜ん、けっこういけるぞ(^。^)おいしい!)」
そしてエリィをなげ飛ばす
バルト「しゃらくせい!」
ブラッディブロスのマーダラー
バルト「や・・やべぇ!うおーーーー!!」
手でもちあげる!!!
バルト「も・・もうだめ・・・・・・(ばた!)」血を飲むブラッディブロス
ブラッディブロス「・・・(これはうまいぞ(^^)おいしい!)」
フェィ「よし、あとは逃げるぞ〜」
*数分後・・・・・・・
エリィ「はぁはぁ・・・・あぶなく死ぬところだった・・・」
バルト「まったくだぜ・・・ん、フェイなにやってんだ・・・・・」
バルト「!!!!!!!!!!!!」
エリィ「なになに・・・・・・・」
エリィ「!!!!!!!!!!!!」
ブラッディブロスのマーダラーの記録のメモ(自分(フェイ)をのぞく)
マーダラーの数 ブロスの一言
エリィ 12回 う〜んけっこういけるぞ(^。^)おいしい!
バルト 13回 これはうまいぞ(^^)おいしい!
シタン 8回 あんまりうまくないぞ・・
ビリー 10回 聖なるかんじの味
リコ 12回 亜人の味はふしぎ
チュチュ 10回 まあまあな味である
マリア 11回 新せんな味
エメラダ 2回 ゴホッ!ゴホッ!なんだこれ!(x。x)
バルト&エリィ「・・・・・・・」
そのまま3分は口を開けていた・・・・・
作 Zz
マリア「はぁはぁはぁ・・・」
フェイ「おさまったか・・・?」
マリア「はい」
フェイ「もう一発・・・いけるか?」
マリア「・・・・・・・・・・はい」
フェイ「よし。・・・バルト。鎖の強度は大丈夫か?」
バルト「あぁ。・・・・・・・・・・まだやるのか?」
フェイ「しかたないんだ。あと少しだから・・・なんとか耐えてくれ。たのむ」
マリア「はい」
フェイ「ありがとう。もう少しだからな」
そう言って、フェイはおそるおそるマリアの腕に手を伸ばした。
フェイ「いくぞ」
・・・・・・・・・・・・・・プスッ・・・・・・・・・・・・・
マリア「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー」
フェイ「おいバルト!鎖が切れそうだぞ。」
バルト「そんなバカな!今までは耐えていたのに」
リコ「おい!フェイ!ゼプツェンの勢いが・・・・・・もう・・・・耐えられんぞ!」
フェイ「しまった!だんだんエーテルが高くなっているんだった!」
バルト「もうやめようぜ!こんなこと!」
フェイ「だめだ!全員ステータスMAXまで上げて、ファミ通に投稿するんだ!それにはドライブしか・・・・!」
バルト「だからって!・・・・・・お前のときなんかイドが出てきたんだぞ!」
リコ「しまった!ゼプツェンが!フェイ!あぶない!」
フェイ・バルト「うわああああああぁぁぁぁぁぁーーーーー!」
作 Zz
フェイはイドとひとつになり、カーンのもとへ駆けつけた。
フェイ「父さん!」
カーン「フェイ・・・・・すまなかった。気づいていた・・・・・・カレンがおかしくなっていたことは」
フェイ「・・・・・父さん」
カーン「だが・・・私は・・・すまなかった」
フェイ「もういいんだ。父さん」
カーン「本当にすまなかった」
フェイ「もう・・・いいんだ」
カーン「フェイ・・・・・・これでやっと・・・・・」
カーンがフェイの首に手を伸ばした。
フェイ「何!?」
???「ははははははははははははは!」
フェイ「なぜお前がっ!」
???「神出鬼没!これこそミーのポリシーでース!」
フェイ「なぜ・・・ビッグジョーが?」
作 Zz
フェイはイドとひとつになってゼノギアスへの進化を成し遂げた。
バルト「フェイ」
フェイ「なんだ?バルト」
バルト「お前さぁ、ゼノギアスになったんだから、技の名前変えないのか?」
フェイ「・・・・え?」
バルト「だーかーらー、技の名前だよ。名前!」
フェイ「お前だってパーラーになってから変えてないじゃないか」
バルト「俺のは技自体が変わってるわけじゃないからいいんだよ」
フェイ「・・・・・」
バルト「でもお前は全然違うだろ?」
フェイ「じゃあ、なんて名前にすればいいんだ?」
バルト「そうだなぁ・・・・・・」
フェイ「・・・・・・・」
マルー「何話してんの?」
バルト「おぉ、マルー。いやな、ゼノギアスの技のネーミングを考えてたんだ」
フェイ「何かいい案はないか?マルー」
マルー「そうだねぇ。・・・・・・・んじゃ、こんなのは
□:超武技連続かめは○波
△:超武技核爆発
○:超武技オラオラ
フェイ・バルト「・・・・・・・・・・」